白猫の恋愛模様 (ページ8)

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恋愛模様　five ページ8

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主人公side

夜「おー！！！経験者か！それなら尚更助かるな！！」

『あ、いやでも、、そんな大したことは、、』

黒「いやいや、うちね見てのとーりいないんですよマネージャー。」

黒「だから入ってくれるだけでも助かるんですよオジョーサン。」

確かに、、こんだけの人数が居て1年が雑用って可哀想だよね、、

黒「まあ、今日は見学でしょ？そこのパイプ椅子使ってみてな？流れ玉気を付けてネ」

『あ、はい！ありがとうございます！』

なんか髪の毛変だし背高いから怖そうだけど、、

(実際Aちゃんとの身長差30㎝くらいあります←)

喋り方すごい優しい、、、

私は黒尾さんに言われてパイプ椅子に座ってバレーを見る。

レベルが高い、、

特にレシーブ、、

夜久さんのしなやかなレシーブから目が離せない。

？「お？マネージャー希望か？」

『え！？あ、いや、、見学に、、』

すごい優しそうなおじいちゃん、、監督かな、、

猫「わしは猫又育史。ここ音駒高校のバレー部監督だ。」

『あ、、ご挨拶遅れてしまってすみません。白葵Aと言います。』

『前の高校でマネージャーをしていたのでクラスの子に勧められて見学に、、、』

猫「ほっほっほ。そうかそうか。ゆっくり見ていくといい。君はバレーが好きみたいだしな。」

『え、、、』

猫「じゃなきゃそんな楽しそうにあいつ等を見ないさ。」

、、私そんなに楽しそうに見てたのかな、、

でもバレーは嫌いじゃない。

徹先輩に無理やりマネージャーさせられたけど

頑張るみんなを見ているうちにバレーの良さもたくさん知った。

猫「やるかやらないかは君の自由だ。でも監督の立場からすると是非とも入部してもらいたいね。みんな平等にみてあげたいのが親心ってもんだからな。」

『、、、はい。』

それもそうだ。

結局1年もレギュラーじゃなければ雑用がメインになってしまう。

本人たちもきっともっと練習したいだろう、、

『、、、、、』

まあ、、最初から決まってたようなもんか、、

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