白猫の恋愛模様 (ページ37)

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恋愛模様　thirty-two ページ37

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主人公side

『私の彼氏になんか用ですか。』

黒「えッ」

身長差があるから隠せないけど黒尾さんの前に立つ。

「ちょっ！鉄朗！本当に付き合ってるのこんな子と！」

『鉄朗って呼ぶのやめてもらっていいですか。不愉快です。』

「な！？生意気！私あんたの年上なんですけど！！」

『知ってます。だから敬語で話してるじゃないですか。私がいる教室の前で堂々と鉄朗にベタベタするような性格悪い人に
本当は敬語なんか使いたくないですけどね。貴女と違って常識あるので使いますけど。』

黒「ぶッ笑」

後ろで黒尾さんが笑いをこらえてる。

本当のことを言っただけでなんでこんな笑っているのやら？

「なんなのよ！！鉄朗！！こんな子のどこがいいの！！！！」

『はぁ？だから、、』

((ｷﾞｭｯ

黒「え？可愛くない？俺の彼女。最高じゃん？」

後ろから抱き締められて私の頭の上に顎を乗せる黒尾さん。

黒「もういい？てか彼女嫌がるから下の名前で呼ぶのやめてくんね？別に許可してねぇし。」

「な！！なんなのよ！！！もう！！！」

なんて吐き捨ててどこかに行く先輩方。

黒「あーーーーーーーもうなに。お前最高かよ。」

ぎゅーーっと抱き締める力を強めて肩に顔を埋める黒尾さん。

『、、、重いです。黒尾さん。』

黒「敬語だし呼び方も戻ってる。嫌なんでしょ他の人から鉄朗呼び。Aが呼んでくれるんじゃないの？」

なんて私の大好きな優しい声で後ろから私の顔を除く、、鉄朗。

心の中でずっと黒尾さん呼びしてたから、、つい、、ね。

『、、うるさい。帰ろ？鉄朗。』

黒「、、キスしていい？」

『はぁ！？ダメに決まってんじゃん！！バカ！！離れて！！！』

黒「エーーーー無理ーー可愛すぎたーーーー」

『意味わかんないーーーー離してーーーー』

なんていうやり取りを廊下でしていたからかわかんないけど

次の日には落ち着いていつも通りの日常に戻った。

(黒尾が彼女自慢しすぎてベタ惚れなのが広まったからです←)

～

テストも無事終わり、みんな赤点回避！！！

私はリエーフと虎・走をみたりしたから1人の時頑張って勉強したら
学年3位になりました、やったね！！←

誰一人かけることなく今週の土曜日から三連休合宿！！！

青城のみんなに会えるのも楽しみだな～

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