白猫の恋愛模様 (ページ36)

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恋愛模様　thirty-one ページ36

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主人公side

『し、、視線が痛い、、』

黒「あ？気にすんなって。」

朝黒尾さんが迎えに来てくれて(研磨は先に行ったらしい)
手をつないで登校。

テスト期間だから朝練もない。
みんなと同じ時間に登校、、、

手繋いでるからいろんな人からの視線が、、

改めて黒尾さんってモテるんだな、、と実感。

私なんかが隣に居ていいのかななんて考えてたらいつの間にか教室。

黒尾さんとバイバイしてそれを見ていた茉子に質問攻めにあった←

茉子から聞いた話だとやっぱり黒尾さんはモテるらしい。

でもバレーが大事だからと今まで告白も断っていたらしく、、
もうね、休み時間とかね動物園かよってくらいいろんな人に見られたよ、、←

これ、、いつまで続くんやろか、、

『やっと一日終わった、、、』

茉「A大丈夫？笑」

『大丈夫に見える？』

茉「見えない、ごめん」←

蓮「ほんとすげぇ人来るな、、誰が誰と付き合おうが勝手だろ、、めんどくさ。」

『それもっと大きい声で言ってくれてもいいんだよ？』←

蓮「俺友達来たから帰るわ～」←

『蓮君の薄情者！！！！！』

茉「あら、ダーリンのお迎えよ？、、ってあー囲まれた、、」

茉子の言葉を聞いて廊下を見れば女子生徒と楽しそうに笑う黒尾さん。

『、、、、、はぁ、、』

茉「行かないの？見せつけといた方がいいよ？信じないというか信じたくない子たちでしょ。あーいうの。」

『、、、、、茉子、また明日ね。』

茉「ふふ、また話聞かせてね～笑」

茉子の言いたいことは分かってる。

みんなが何を思っていたって今の黒尾さんの彼女は私。

好きになってから可愛くなる努力だって惜しんだことない。

、、負けないもん。

私は黒尾さんが囲まれているところに行き

黒尾さんの腕を引っ張る。

『私の彼氏になんか用ですか。』

黒「えッ」

身長差があるから隠せないけど黒尾さんの前に立つ。

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