HUNTER×HUNTER 【 ジンの教え子は一つ星ハンターでキルアの姉でした(｀・ω・´) 】

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フェイタン「今戻った」


シズク「フェイタン･･･皆出かけちゃった」


フェイタン「そうか」


アジトに戻った時メンバーは半分


帰るまで待つこと数分･･･


フィンクス「悪い遅れた」


帰ってきた団員は4人


まずフィンクス、そしてパクノダ、マチにノブナガだ


団長は居ない


マチは私に気付いて隣に座る


あ「マチ･･･何処に行ってたの?」


マチ「あたしとノブナガを付けてたガキを連れてきた･･･そのガキが鎖野郎の後ろ盾になってるんじゃないかって話しだよ」


『鎖野郎』


まだ聞いたことのない名前だった


あ「鎖野郎って･･･」


シズク「鎖を使う念能力者のこと」


あ「ぇ?」


マチ「ウヴォーを殺ったのはソイツさ･･･」


あ「ウヴォーが･･･」


何故だろう


ついこの間まで恐怖でしかなかった幻影旅団に懐かしささえ覚える


・・・


ノブナガ「ガキ見はっとけよ」


そう言って連れてきたガキ･･･


それは･･･


キルアとゴン君だった


あ「ッ!!」


フェイタン「Aどうかしたか」


あ「な･･･なんでもない」


きっと慌てればフェイタンにはバレる


今は冷静に･･･


まずフードを深めに被り髪や目の色が分からないようにした


キルア「･･･」


キルアは私をまじまじと見つめている


ゴン「ぁ!!」


一瞬ドキッとしたがゴン君が指差したのはヒソカ


キルアの表情は凍りついた


ノブナガ「なんだ知り合いでも居たのか」


キルア「ぁ・・・いやぁ〜･･･!!あの時の女!!」


そう言ってキルアが見ているのはシズクだった


ノブナガ「なんだシズクの知り合いか」


シズク「ううん全然」


フェイタン「あぁ･･･思いだした、腕相撲した子供ね」


それからシズクが腕相撲で負けたことを知った


まぁ覚えてなかったみたいだけど･･･

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