最後の最強少女は、人間嫌い【シャドウサイド】 (ページ7)

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「そうだ、カイラや」

カイラ「…」

「カイラや～」

カイラ「…」

「おーい」

カイラ「…」

「おいっ無視すんなや！」

カイラ「はぁ…何だ？」

いや、何で溜め息つかれたんですかね？

「酒呑童子は何で人間界に行ったん？」

私と同じ人間嫌いがわざわざ人間界に行くこと無いし、まぁどうせ彼奴の事だから配下をコキ使いまくって悪巧みでもしてそうだな

彼奴の事だし

彼奴の事だし。大事だから二回言った。

カイラ「私に聞くな」

はい。デスヨネ。知ってます。

にしても…何故人間界？

人間界でも支配する気なのか？

何をする気だ？

鬼族に関係あるのか？

ま、私には関係無いかぁ～

彼奴の考え方はズレてんだし

お馬鹿の考え方を理解できないことが私の数少ない弱点何だけれど

しょうがないしょうがない、これっきりは

にしてもねぇ…

人間界とは…

エンマが何かほざいてたな…

『人間と友達になれた』

だったけか？

はっ、友達なんぞ直ぐ脆くなって散るだけだ

作るだけムダ……

ま、どうでもいいや

さぁて

お家にかぁーえーろっと

「じゃあねカイラー」

カイラ「？ああ」

一つの蝋燭に火が付こうとしていた

そして

蝋燭は……？

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※蝋燭 (ろうそく)

ハロハロ～

いやー、我今受験生なんすよ

で、この前学校推薦会議があって色々話したらしいんですよ

ま、んな話はいいや

じゃあ最後に一言だけ～

【PS】推薦貰えたよ！！