taboo。ハンターハンター。フィンクス。切片思い(ﾌｨﾝｸｽが)。��番主人公ちゃん。こま様リク。 ページ27
今日の俺の任務は雑魚ばっかで、クソみてぇに暇な午後を過ごしている。
過ごしてるっつてもただぼーっと任務に行く団員見てたりとかそんなもんだけど。
そんなことをしてると、視界の隅に小さな影がうつった。
ﾌｨﾝ「あぁ? Aか」
鉄柱の陰に隠れていたのはAという少女だった。
コイツは見た目に反してめっちゃくちゃに強いからまぢで驚きなんだ。
それなのに天然で人あたりもいいときて、旅団のムードメーカーみたいな存在だ。
そして俺はコイツに惚れてるんだが、コイツは…
貴「あ、フィンクス^^ あの、さぁ…」
Aは俺に気づくと笑顔で駆け寄って来た。
その様は本当に愛らしいと思うが、その唇から紡がれる名はあまりに残酷で耳を塞ぎたかった。
貴「団長…いるかな？」
ﾌｨﾝ「またお前は団長かよ」
貴「だって、前怪我してたから心配だなぁー…って///」
そう頬を染めていう姿にどれだけ説得力がないかを教えてやりたい。
何度その言い訳をするのだ。
そう。
コイツは団長の女だ。
俺が手を出すことは許されない。
ﾌｨﾝ「またその言い訳かよw」
貴「言い訳じゃ、ないもん///」
ﾌｨﾝ「煩えw いると思うぜ、多分部屋だ」
そう答えると、Aは嬉しそうににっこりと笑った。
だが、その顔を俺に見られたのが恥ずかしかったのか、一変して落ち着きを取り戻した。
貴「ありがと、フィンクス///^^」
ﾌｨﾝ「おぅ」
そう言ってAは団長の部屋へと走っていった。
その背中を俺はただ見つめていた。
いっそのことそんなAがめちゃくちゃに傷つけられればいいと思う。
最低なのはわかっている。
でもそうしたらAを抱きしめてやれる。
そう思うのはtabooなのだろうか?
続く
お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←君の背を。イナズマイレブン。一ノ瀬一哉。甘…。�Ｈ崋膺邑�ちゃん。こま様リク。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 21人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
yui - いいお話ですね！BLEACHの浦原喜助さん、主人公は1か3で！書けますか？？ (2019年12月2日 0時) (
レス) id: a956401359 (このIDを非表示/違反報告)
レイ - とっても面白かったです！BLEACHの日番谷の1番で！ (2019年7月30日 22時) (レス) id: a12faa1c0b (このIDを非表示/違反報告)
みーたん - HUNTER×HUNTERのフェイの甘々で一番 (2017年4月2日 10時) (レス) id: 46104a2fe8 (このIDを非表示/違反報告)
リンゴ - 凄く面白かったです!沖田が最高でした!!それで、もし、宜しければ、銀魂の桂小太郎で作ってもらえませんか??すみません。銀魂大好きなんです・・・。 (2016年7月25日 18時) (レス) id: 2165892e1b (このIDを非表示/違反報告)
黒麒麟 - 凄く面白かったです。リクで出来れば緋色の欠片のツブァイ（変換出なかった）お願いしてもよろしいでしょうか？ (2015年1月29日 20時) (レス) id: ce163ea4ac (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：凛曰乱 | 作成日時：2013年10月8日 21時
