12話 another ページ13
あれから、特にヒントも無いままで5分くらいセキュリティ解除を試みた。
……まだ一つしか突破してない。
けれど一つ解除するごとに大分変わることは確かだ！！
A『絶対あきらめないから！』
カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタッ……！
カタカタカタカタカタカタ……！カタッ！！
ピピッ！！
……よし！2つめ解除！！！
少しずつ、慎重に……
カタカタカタカタカタッ！カタカタカタカタカタッ……カタカタカタカタカタカタカタカタカタッ！
カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタッ！！
ピピッ！！
3つめ！！！
A『(あと少しだ、半分解除すればこっちのものだ！！！)』
タンタンタンッ……
A『ん？』
タンタンッ……！
……え？
タンタンタンタン……！
……こっちに…………近づいてくる……。
隠れなきゃ。咄嗟にパソコンを持って戸棚に隠れた。
？「あーあ、なーんで1，2階のフロアマスターがここの見回りなんだか。うふふふ」
……、この声、どこかで聞いた……。その途端心臓が縮まった。
A『(この声、ウチが目覚めたときに聞いた……。確か名前は……)』
ホエミー「あはは、ガシューのやつ次あったときゲームが変わったら驚くでしょうね。
…………必ず死ぬ2人が3人に変わってれば…ふひひ」
A『(何を……！？)』
ホエミー「まあ、フロアマスターもルールがあるし、簡単にはいじれないか……。それに、千堂院紗良がいるなら、余計に……ね。」
A『(やっぱり、あの子はここでの要か……死なせたくないな……。)』
ホエミー「っていうか、ガシューのやつ。嘘つきやがって、パソコンなんて置いてないじゃない……！来て損した……。」
A『(行ったかな……？まだうかつには動けないか……)』
キーボードは押さないように、システムを見つめていた解除すると痛いところだけを絞り出すために……。
いくつか確認がすんだ後、部屋をのぞき込む
A『(……！？ホエミーだ……。まだ行ってなかったのか……。)』
ホエミー「チッ……やっぱり居ないか……」
ホエミーは確実に出て行った。
危なかった……慎重に行動してて良かった。
そのままパソコンをいじり始めた
暫くして、パソコンの横の時計を見ればもう30分立つところだった……。
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あいか(プロフ) - わざわざコメントありがとうございます！ハイ！頑張ります！！！ (2019年6月18日 19時) (
レス) id: da0280ae17 (このIDを非表示/違反報告)
ユリ - めっちゃ面白いです！更新頑張ってください！ (2019年6月9日 18時) (レス) id: 8b71951d75 (このIDを非表示/違反報告)
あいか(プロフ) - お二人とも、アドバイスや感想ありがとうございます。これからも書かせて頂きます。 (2019年5月26日 23時) (レス) id: da0280ae17 (このIDを非表示/違反報告)
suria*(プロフ) - ギンくん可愛い…！面白いです！頑張ってください(*´∀｀*) (2019年5月26日 22時) (レス) id: 2ae0104a7f (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の関連キーワード設定の下をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年5月26日 17時) (レス) id: 754d6c739e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あいか | 作成日時：2019年5月26日 17時
