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ﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ
その一定のリズムに目を覚ますと時計の長針は9を指していた。
予定通り起きれたのでちょっとゆっくり支度をする
いつもと変わらない朝
そんなことを思いながら朝ごはんを食べるためにリビングに向かった
リビングには誰もいなく、テーブルの上にメモが置いてあった
『朝ごはん置いておきます。
美和ちゃんとの待ち合わせ、遅れないようにね！』
とお母さんの字で書かれていた。
そういえば今日って平日か…
すっかり忘れてた
やっぱりずっと学校行ってないと曜日感覚無くなるわ
まあ、テスト後って毎回こうだしな
とりあえずご飯食べよ
……
ご飯を食べ終わって本格的に準備を始めた。
今は9時半
服を着替えてメイクをして髪を緩く巻いた。
そんなことをしているともう10時は過ぎていて、バックにスマホとお財布と…とりあえず必要なものを入れて家を出た
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作者名：氏。 | 作成日時：2021年2月15日 17時
