緩く3 ページ3
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そして俺の情報、というか身分証明書みたいなのも出てきた。
いやなに、普通に部屋の引き出しに入っていたんだがな?変なことはしていない。
年齢は変わらず19歳、今時期だと何処かの専門…または大学に通っている感じかな…?それか考えたくはないがニート?
「もし自宅警備員……とかなってたら、」
………いやいやいやその考えはやめよう、メンタルにくるものがある!
「や、やめとこ…えーと、他は…。」
性別も変わらないし…あれ?特に普段と変わったところ無し??なんだそれむしろありがたい。
変に探られても変わりないことだから別に調べられても大丈夫だしね!何もしなければ!
となると唯一変わったところは顔面偏差値かな!
うん!!
洗面所らしき場所にあった鏡を見たら美少年?青年?が写っていた。少年っていう年齢かどうかわからないけどな!青年かもしれん。
いやしかし…これは俺でも惚れる顔だわ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
顔面偏差値…と嘆く主人公↓
俺そんなにブサメンじゃなかったよ…?いや確かにここの世界美形多いもんねぇ……!わかるよォ…!
自分でメンタルを慰めようとするが考えれば考えるほど自爆していくのがこの主人公である。
少し頭がいいとどうしても悪い方向も考えてしまうとか?
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作者名:トゥクルカ | 作成日時:2019年1月10日 0時