自然体でいきましょ【名探偵コナン】 (ページ2)

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緩く2 ページ2

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｢うおっしゃぁぁぁエアコンンンン！｣

家中に響くのではないかという程の雄叫び。
だっていいモノ見つけたんだもんこうなるよねって自問自答をしてみた。

近所迷惑になるので良い子は真似しないでな。
…俺誰に言ってるんだろ。

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｢っはーーー、生き返る～～～！！｣

まあ雄叫び()をあげた時点で分かったかと思うが、クーラーとそのリモコンを見つけた。やったね。

部屋の室温を21℃くらいに設定して早速稼働させてみた。うむ、涼しい。
…それにしてもここに来てまだ2時間くらいなのに大まかな情報は手に入れることが出来た。

冷風の快適さに少し安心したからなのだろうか、ふと来た眠気に負けたためフローリングに寝転がり情報を整理する。

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まず、ここは米花町である。

もう一度言おう、米花町(･･･)である。

それが分かった時の俺の声なんて｢…へぁ？｣であるぞ。なんて無様な(笑)

…ま、まあともかく、俺は常に疑われる世界に来てしまったらしい。

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場所が分かっちった☆な主人公↓

あーもうこれダメだわ。生きていける気がしない。
でも正直なところ自分がどう答えるかによって決まる自分の立場に震えた。ち、違うぞ？！これは武者震いだ！首を振って邪念を遠ざけるが、どう見てもただ震えているだけである。無念。