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作戦 ページ47

ヨナは目が覚め船に乗れる事を説明した

ヨ「お..おおおおいしい〜」

ユ「当然、海の幸たっぷりの特製海賊汁
具材も贅沢に使ったから美味しくないはずないもんね」

ヨ「ねキジャも美味しいでしょ」

キ「こっこここれは何の虫だ!?」

ユ「それはカニだ!!シンアを見習って何でも食え
そしてプキューは食いすぎ別の生き物になってるよっ」

海賊「本当にうめェぞぼうず!嫁に来い!」

ユ「やだよ!定職に就いていないゴロツキなんて
ねぇところで誰か俺のはちみつ知らない?」

貴(ドキッ(汗))

ハ「いやーあったまるなァ海賊汁」

貴「ハ、ハクこの体制は何?」

ハ「ん?体制っていつもこの状態で寝てるじゃないですか?」

ハクの胡座の上に乗ってAは海賊汁を食べていた

貴「そういう事じゃなくて..食べてる時よ?今(汗)
しかも重いでしょ?」

ハ「重くないです逆に軽すぎます
それにこうしていてください」

貴「わ、わかったわ..」

―――――――――――――――

シ「船が..船が港に集まってきている」

ジ+ギ『!』

ギ「何隻だい?」

シ「7..」

ジ「7隻!?」

シ「武器を持った人が乗ってる」

ギ「クムジめ私らを威嚇してるつもりかい小僧共集まりな」




ギ「クムジは近々 大規模な人身売買の取り引きを
行うだろう戒帝国を相手に」

ヨ「戒帝国!?」

ギ「戒帝国といっても阿波の近くの一部の連中...
クムジのお得意様といったところさ
クムジは徐々に戦力を増やしつつある」

ギガンの斜め後ろにいたAが口を開いた

貴「恐らく、クムジにとって一番大事な取り引きが
近くに控えいるから」

ギ「そして長年 対峙してきた海賊...私らを
確実につぶす為だろうね
阿波の港でドンパチやれば周辺住人にも被害が及ぶ」

貴「だからクムジの船を襲うのは取り引きが行われるであろう戒帝国と阿波の真ん中のこの海域」

Aは指を指した

ジ「問題はいつ何時決行するかという事と
集められた女の子達がどの船に乗っているかだね」

貴「そう、クムジは売買に使う人達をそのまま人質と
しても利用すると思う、むやみやたらと船を襲えば
売買される人達を巻きぞえにする事になってしまうの」

ギ「かといって手をこまねいていては女達が戒帝国へ
渡ってしまう何とか女達の安全を確保する方法は
ないものか」

海賊「でも大事な取り引きって事はクムジも現場に
来る可能性が高いって事だろ?」

海賊「頭さえ探し出してふんじばれば早いんじゃねェか?」

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fruit - すいませんが、リホって誰ですか? (2021年8月14日 5時) (レス) id: 80d0b24791 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:は な の | 作成日時:2020年5月14日 18時

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