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ユ「..情けないと思う?ヨナがあんなに気丈なのに
俺が震えてるなんて、でもね...だからこそ俺はいいんだ誰よりも慎重に誰よりも生き汚くなれる
誇れるほどにね
風龍、雷獣 大丈夫だよ俺が行くからには絶対に
ヨナとAは死なせない」
ル「任せる」
ハ「で、姫さんも大丈夫なんですか?」
貴「大丈夫よ、って言いたいけど恐怖でしかないわ..」
ハクは両手を広げAを見た
ハ「姫さん」
Aはそう呼ばれたのを合図にハクの腕の中に行った、ハクはAの背中を撫でた
貴「..絶対にユンとヨナは死なせないわ、この作戦も成功させるから」
ハ「...無理はしないでくださいね」
貴「....わかった」
――――――――――――――――――
店人「ふむここで働きたいと、ふむふむ大歓迎です」
ユ「きゃっよろしくおねがいしまあす♡」
貴「ありがとうございます」ニコッ
店人「奥へどうぞ」
貴+ヨ+ユ(よっしゃ)
店人(こりゃ上玉だ)
「この部屋です」
ヨ(ついに来たこれを開けたら...)
店人「しばらくお待ちください」
そう言って扉を閉めてどこかへ行った
ヨ(足が震えてる...?)
ヨナは足を叩いた
ユ「ヨナ...」
決戦まであと一日
暗くて長い夜の
始まりだった
――――――――――――
ク「商品の様子はどうだ?」
役人「問題ありません。先程高く売れそうな商品が3人
手に入ったようです。一人は珍しい赤い髪の少女
もう一人は黒髪なのですがとても美しい顔をしているとか」
ク「ほう...赤い髪...では少し品定めに行くか」
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ヨ(真っ暗...どこかに運ばれている...?)
ガタッ
役人「出ろ」
扉が開き、そこに入りかけた3人は女の数に驚いていた
ヨ(こんな事が...ずっと昔から行われていたのね)
役人「早く入れ」
役人はヨナを後ろから押した
ヨ「痛...」
ユ「大丈夫? 捻挫してる落ちた時 足を痛めたんだ」
ヨ(こんな時に こんな状態で計画通り動けるの..?
もし失敗したら)
ク「ククク思ったより収穫あったな阿波もまだまだ
捨てたものではない」
女「クムジ様どういう事ですか?私 仕事が頂けると聞いてここに...」
ク「ククク仕事はある重要な仕事がな お前達は明日の夜までここで待機していればいい」
ユ((ヨナ、A身を縮めて今は大人しくしてて))
(こんな早くにクムジが来るなんて)
ガッ
クムジはヨナの髪を掴んだ
ク「赤い髪..なるほど珍しいな」
ヨ「う...」
貴+ユ(ヨナ!!)
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ちゅん(プロフ) - このお話し凄く好きです!更新楽しみに待ってます! (2021年3月27日 10時) (レス) id: 1fdd2ab3eb (このIDを非表示/違反報告)
アイ(プロフ) - 更新ありがとうございます(o^^o) (2020年8月29日 16時) (レス) id: 2782a43946 (このIDを非表示/違反報告)
は な の(プロフ) - アイさん» 待っててくださりありがとうございます!!これからも少しずつではあるかもしれませんががんばります!! (2020年8月5日 0時) (レス) id: 133e1e9c79 (このIDを非表示/違反報告)
アイ(プロフ) - ずっと待ってました!!!更新ありがとうございます!! (2020年8月4日 4時) (レス) id: 2782a43946 (このIDを非表示/違反報告)
は な の(プロフ) - みかんさん» みかんさん、ありがとうございます。 更新停止は本当にすみません。 私事ですが精神的に色々ありましてなかなかアプリも開けずにいました(´ ˙○˙ `) これから頑張っていくのでこれからも暖かく見守ってくださると嬉しいです。 (2020年8月3日 23時) (レス) id: 133e1e9c79 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:は な の | 作成日時:2020年5月24日 1時