黄龍 ページ18
ユ「おお!小鹿だ!よく捕まえたね」
ジ「抱えて飛ぶのがちょっと大変だったけどね」
ヨ「ジェハの脚って本当にすごいわ!!」
ル「ついに天に召されたのかと思ったぜ
突然東の空に飛んでったから」
ジ「まぁ少年時代はこの力を駆使して高華国中を飛びまわっていたからね」
キ「そういえばそなた、緑龍の里より逃げたそうだな
一体なぜだ?」
ジ「なぜ? 両手両足 鎖で繋がれたら君はそれを是として受け入れるかい?」
キ「鎖!?」
ジ「いたいけな美少年の僕を、鎖で縛りつけ
その白くしなやかな身体は
大人達の好奇の目にさらされ
僕は檻の中めくるめく凌辱の日々.....」
ユ「ちょうど美少年とか、キャラかぶらないでよね(真顔)」
キ「えっえええ?意味がわからない緑龍の里!!」
ル「あまり信じるな 」
ハ「恐らく 妄想 入ってんぞ」
ジ「代々 生まれて来る緑龍はそうなる運命なんだよ」
キ「代々!?」
ハ「まあ あれだろ?跳ばずにおれない性なんだろ
緑龍ってヤツは」
ジ「ま 実はそうなんだよね!!」
ヨ「でもジェハがこんなに早いなら黄龍がどこかにいてもすぐ追いかけて見つけられそうね」
ジ「ああ そういえばあとは黄龍だけなんだっけ?」
そう言って四龍分の3人が何か話し始めた
ユ「まー焦らずにいこう俺 ご飯の準備してくる
雷獣とA 火 おこしといて」
ハ「おー 姫さんしましょうか」
貴「ええ」
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貴「で、ハク...この姿勢はどういうこと?」
ハ「姫さんまた痩せたか?」
ハクの膝の上にAが座って火をおこしていた
貴「///..痩せてない(汗)早く火をおこさないといけないからどくもん」
ハ「ダメです」ギュッ
貴「////」
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ユ「..それよりそろそろその姿勢やめたら(汗)」
ハ「なにがだ?」
ユ「Aの顔が真っ赤っかだからだよ!!この雷獣!!」
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ジュー
ル「お!美味そう」
ユ「今日はもりもり食べていいよ」
ル「嬉しいねェ 久々の肉だ」
ハ「....ところで」
?(もっしゃもっしゃ)
ハクは目線を向け、指を指し
ハ「誰?あいつ」
ユ「あーなんか浮浪者? 俺もわかんない」
ヨ「お腹空いてたみたいだから呼んだの」
ユ「ところでキジャ、黄龍について情報はないの?
どこに住んでるのかとか特徴とかさ」
ヨ「建国神話によると【頑丈な体を持つ者】よね」
ユ「体が硬い鱗で出来てんのかな」
ル「ごっつい大男とか?」
ユ「ちょっとそこ、こっち来て食べなよ」
貴「ねぇ、あ、貴方って....黄龍...?」
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ちゅん(プロフ) - このお話し凄く好きです!更新楽しみに待ってます! (2021年3月27日 10時) (レス) id: 1fdd2ab3eb (このIDを非表示/違反報告)
アイ(プロフ) - 更新ありがとうございます(o^^o) (2020年8月29日 16時) (レス) id: 2782a43946 (このIDを非表示/違反報告)
は な の(プロフ) - アイさん» 待っててくださりありがとうございます!!これからも少しずつではあるかもしれませんががんばります!! (2020年8月5日 0時) (レス) id: 133e1e9c79 (このIDを非表示/違反報告)
アイ(プロフ) - ずっと待ってました!!!更新ありがとうございます!! (2020年8月4日 4時) (レス) id: 2782a43946 (このIDを非表示/違反報告)
は な の(プロフ) - みかんさん» みかんさん、ありがとうございます。 更新停止は本当にすみません。 私事ですが精神的に色々ありましてなかなかアプリも開けずにいました(´ ˙○˙ `) これから頑張っていくのでこれからも暖かく見守ってくださると嬉しいです。 (2020年8月3日 23時) (レス) id: 133e1e9c79 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:は な の | 作成日時:2020年5月24日 1時