大切な君を守りたい

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蜜柑side


…言いたいことは沢山あるけど…


蜜柑｢佐倉蜜柑。無効化のアリス
今日からここの生徒や

早く上からどかんかい、ボケ｣


質問には答えたからはよどいてや！！
そして髪持つな！！


棗｢無効化のアリス…？｣

蜜柑｢そうや、今あんたアリス使えんやろ
うちのアリスで無効化にしとるんや

分かったら、さっさとその手退けてはよどけ｣


棗｢…｣


やっとどいたか…

…あと一人誰か来るな
しかもドアからじゃなく窓から


ｶﾞｼｬﾝ！！


棗｢…遅かったじゃん、流架｣


ルカ｢…たく、誰のせいだと思ってんだよ
棗｣


うわ、めっちゃキラキラしとる
ガラスのせいもあるやろうけど、めちゃくちゃ顔が良い


ルカ｢…誰？そいつ｣

棗｢起きたらいた、転入生だとよ｣


起きたらって、普通にあんたがムチで打たれたとこからおったわ


蜜柑｢佐倉蜜柑、どうぞよろしゅう｣


ルカ｢…あ、乃木…流架｣


可愛いからルカぴょんやな


蜜柑｢よろしく！ルカぴょん！｣


ルカ｢…っるか、ぴょん…！？///｣


あ、怒った？？？

まぁ怒っても変えるきあらへんけど！


…そしてまた人来てるなあ

3人…

鳴海先生と岬先生と…誰や


ﾊﾞﾝｯ！！


ナル｢大丈夫！？蜜柑ちゃん！？｣


鳴海先生、岬先生…


『…！！』


…そして、誰？？？

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