喫茶店─森の中のロビン 営業中です【名探偵コナン】

ちょっと話をしよう 9話 ページ10

それから僕はめっちゃ頑張って皿とかを洗い終わらせた。

いや、本当に多すぎんだろ。なんかちょっとタワー出来てなかった？

『あ゛ぁぁぁぁぁ、づがれだ』

藍川『お疲れ様、蘭姉ちゃんたち帰ったよ』

『おー、お？』

待て、今なんか零華の裾のところがキラって光って…

……あー、コナンくんか

『零華ちょっとこっち来い、そして腕だせ』

藍川『うん？どうしたの？』

零華が腕を見せた時にコナンくんの盗聴器をとり

『袖にゴミついてた』

とその盗聴器を見せながら嘘をついた。

藍川『なーんだ、そうだったのかー』

零華も察してくれたのか話を合してくれた。

そして、その盗聴器を壊した。

『よし、OK』

藍川『あー、ビックリしたー』

『まさかな』

藍川『まさかだよねー』

カランコロン

とまたベルの音がした。

藍川『いらっしゃいま…せ……』

なんとそこに居たのは……









警察学校組だった

────────

萩原「いやー、ビックリしたよ。あの時の女の子がここで働いてるなんて…」

藍川『いやー、あはは…あ、萩原さんあれから防護服着てますか？』

萩原「はいはい、ちゃんと着ていますよ」

藍川『ならよかったです…あの時私がいなかったらあなたは爆弾で吹き飛んでいましたからね！』

松田「藍川の言う通りだぞ、萩」

藍川『そう言いますけど松田さんも危なかったんですから！』

松田「はいはい…」

とあの時の注意をずっとしている零華

『おい、零華、注意はもういいだろ、これ持って行ってくれ』

そう言って僕はナポリタンと卵サンド、カルボナーラにハムサンド、ハンバーグを前の机に置いた。

藍川『ん、わかったよ』

とちょっと怒ったままで取りに来た。

んで、一つ一つ渡しに行った。

あの時話すって言ったよね。じゃあ少し話をしよう。

まずは萩原さんからだ。

萩原さんをどうやって救出したかってね。

いやー、実はその爆破された場所零華の元家なんだよね。

そんなことすっかり忘れててさ、それでそのままその日になっちゃってさ

あいつの家がドカーンと

あいつ寝てて全然放送聞いてなくてさそのまま残っちゃって、で急いで避難の準備して降りようとしたら、萩原さんがいて、避難させて救けたって所かな。

次は松田さん

松田さんはまぁ、佐藤刑事に爆弾の場所教えて、救ったってところ

零華が松田さんと面識あんのは萩原さんのとこでな。

僕はあちらからしたら初対面だからそう装ってるがな。

はっ、疲れる……

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