喫茶店─森の中のロビン 営業中です【名探偵コナン】

家でダラダラ 4話 ページ5

ちなみにつけたのは零華だ。

あ、リスの名前は凛な。

リスだけすっごい人っぽい名前だけど……気にするなよ。

藍川『Aー、お風呂出たよー』

『あいよーって零華お前ちゃんと髪拭けよ風邪引いても知らんぞ』

藍川『えー、だってー』

『だってじゃない。お前髪綺麗なんだからもっとちゃんと扱ってやれ、あと下着のままで歩くな。服を着ろ、服を』

藍川『(・з･)ﾌﾞ-』

そう言って、Aは洗面所に向かい零華のパジャマとドライヤーと櫛を棚から取り出し、リビングへ向かった。

ムーン キュッキュ

スコッチ にゃあ、にゃ

『あ、すまんムーンたちの飯まだだったな。』

ムーンは頭に、凛は左肩に、スコッチは右足にご飯のおねだりをしてきた。

『相変わらずお前ら可愛いなー、ほんと癒し…』

藍川『私もあげる！その後ドライヤーやって！』

『いや、自分でドライヤーやれよ』

と僕はドライヤーなどのものをリビングの机に置きキッチンの戸棚からスコッチたちの餌を出した。

『スコッチたちの器とってくれ』

藍川『はーい、了解致しましたー、はいどうぞ』

と零華は右隣の小さな食器棚からスコッチたちの餌用の器をとってこちらに渡してくれた

『ありがと』

器を受け取りキャットフードやウズラの肉を入れている

ウズラの肉は少しヤバいので零華は見ない。

あ、今更だけどムーンの種類はコキメンフクロウで、凛はシマリスだよ。

そう、この世界のシマリスの警察といえば綾小路警部ー、その人から友達奪ったんだー

んな事したら、まぁ、最低でして

2，3年前に実家に帰ったら…あ、実家とかはあったよ。

で、帰ったら零華が連れて帰ってきてこの子飼いたいって言って飼ってる…

零華なんかよく動物に好かれるんだよな…僕もだけど

ムーンは………僕が連れてきて、零華と同じ理由で飼いました。

スコッチ にゃーなぁうん

『お？食べ終わったか？』

藍川『Aー、ムーンも凛も食べ終わったよ』

『OK』

凛たちも終わったし

『ほら、零華髪乾かすぞ』

藍川『えー、わかったよ…』

零華はリビングのソファーに座りドライヤーされるのを待ってた。

僕はドライヤーを近くのコンセントに繋ぎ、零華の頭にドヤイヤーをかけた

『熱くなるぞ』

ぶぉぉぉぉと言う音と共に少しビクッと驚いた零華…可愛い←

しばらくするとだんだん乾いてきた髪を整えつつ、うとうとしてきた零華

『運ぶか？』

藍川『……お願いします』

と可愛らしく言う。

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