喫茶店─森の中のロビン 営業中です【名探偵コナン】

お店休み 21話 ページ22

それから次の日は特にメインキャラが来ることもなかったので、普通に仕事をした。

──────

次の日……

藍川『蘭ちゃんー！』

蘭「あ！藍川さん！月乃宮さん！」

『ああ、おはよ、蘭さん』

朝 2:00

いや、真夜中って言った方がいいか。

僕らはあれから1泊2日で着る服とメモ帳などをカバンに入れ、僕の車に乗り(ちゃんと荷物入れたぞ)

蘭さんたちを迎えに来た。

あれからさらに話して、僕が車を持っているので、それに乗って船着き場へ向かいませんか？という話になった。

毛利小五郎さんは最初はうだうだしていたが、零華の写真を見せたら即OKしてくれた。

はは、相変わらず可愛い子や美人な人には緩いんだからな……

藍川『さぁさぁ！早く後ろに乗って！』

と零華は後ろの扉を開けた。

そしたら、小五郎さん、コナンくん、蘭さんの順で入ってきた。

毛利「今回はよろしくな」

と毛利さんは手をこちらに差し出した。

『ええ、こちらこそ』

と僕は後ろに振り返り握り返した。

僕はすぐに前を向き、ハンドルを握る。

毛利さんの手ゴツゴツしてた…やっぱり男だなー

藍川『よいしょ、Aいいよー』

と扉を閉め、シートベルトをした。

『それじゃあ行きますか』

と僕は車を走らせた。

──────

1時間くらい走って、車を駐車場に置き、船着き場に着いた。

そこにはそれなりに大きい船があった。

月影島行き…これか？

『すみません、月影島に行く船はこれで合っていますか？』

「ええ、乗っていきます？」

『はい、お願いします。』

そうして船に乗り、更に2時間くらい船に乗って……

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藍川『とうちゃーく！』

月影島に到着した。

意外と短かったな…

毛利「えーと、地図では市役所はあっちだな…」

と左へ行こうとする毛利さん

そこへ一度地図の中を覗き込んで(๑･ὢ･๑)ムッと顔した零華が

藍川『毛利さん！市役所はあっちですよ？』

と毛利さんの逆方向を指した。

毛利「え？……あ、ほんとだ…」

藍川『ふふっ、それでは行きましょうか』

と零華が少し笑いさっき指した方向に進んだ。

──────

市役所に着くと、毛利さんが麻生圭司のことについて調べて欲しいと言って調べさせた。

「麻生……ありませんねー、そんな名前の人わ…」

毛利「もっとよく調べてくださいよー、現にこうして彼から手紙が……」

と困った様子の毛利さん…

「しかし、住人名簿には乗ってませんし…私もこの島に来たばかりで詳しくは……」

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