喫茶店─森の中のロビン 営業中です【名探偵コナン】

みんな可愛い物好き 14話 ページ15

安室「僕はスコッチを触らせていただいてよろしいでしょうか」

なんて言ってきた…

ただスコッチに触りたいだけ？盗聴器とかつけてたら潰そ

僕の周りを見てもいないスコッチ

『零華、スコッチはどこだ？』

藍川『え？あれ？さっきまでここにいたんだけどなー』

スコッチは一度見つからなくなるとなかなか見つからないんだよな…

……ち○ーるで釣るか

『安室さんちょっと待ってくださいね』

僕は階段をあがりリビングへと向かった。

『よし、ち○ーるあった』

あの子たちのご飯が足らなくなってきたな…今度ウズラの肉とち○ーると猫缶と……色々買わなきゃな。

あと僕らの食材も足りない…今日行くか

リビングから出て階段を降り、店に戻ると…

スコッチ にゃぁぁ！

スコッチが店に戻ってたよ

『スコッチ……いつの間に戻ってたんだよ…』

緑川「さっき戻ってきたんだ…」

『さっきかぁ…安室さんち○ーるあげてみます？』

安室「え？いいんですか？さっき藍川さんが…」

『別に大丈夫ですよ』

と安室さんにち○ーるをあげた

安室さんは少しち○ーる見た後に袋を破きスコッチの顔に近づけた。

スコッチはち○ーるだと気づきち○ーるを舐め始めた。

その光景に安室さんは目をキラキラさせていた。

…ちょっと緑川さんに似てる…

そう考えながら安室さんとスコッチを見ていると左手の裾を引っ張られた

『ん？』

引っ張られたであろう左側を見ると

萩原「あの時Aちゃんの方にいたリスはどこに行ったの？」

そう萩原さんが言った。

あ、そういえばどこに…

と松田さんの方を見ると

『あ』

松田さんの頭の中にいた…

凛よ。何故そこにおる

萩原「うん？いたの？」

と頭にはてなを浮かべた、萩原さん

うん、その位置じゃあ見えないからな、仕方ない

『ええ、いましたよ。凛』

凛を呼び手を叩くと

凛が松田さんの頭の中からひょっこりと出てきた。

萩原「ふ……はははは！！」

その光景を見た、萩原さんは笑い始めた。

別に面白くないな

萩原「陣平ちゃんの頭の中からひょこって！ひょこって！」

頭を机にふせ、笑っている萩原さん

そして、その光景に怒りを覚えている松田さん…

喧嘩はやめてよ？

松田さんが頭にいる凛を手のひらに乗せこっちを向き、

松田「こいつ返す」

と僕の手のひらに置いた

そして萩原さんに向かい

ゴンッと音が店に響いた。

萩原「いってぇぇ！何するんだよ！陣平ちゃん！」

松田「腹が立ったから」

萩原「ええ！」

喧嘩はやめろ 15話→←とりあえず怖いのでその顔やめていただけませんか？ 13話

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