喫茶店─森の中のロビン 営業中です【名探偵コナン】

え？そんな驚く？ 12話 ページ13

そう言うと警察学校組の人たちは目を真ん丸にしていた。

え？そんな驚く？

萩原「もっと若いのかと思った…ってことは一つ違いか…」

藍川『え？そんなに若いと思ってたんですか？』

松田「ああ、一つくらいって……」

と萩原さんと松田さんは零華を見て何か考えてるようだった。

あっ、これって……

萩原さんと松田さんが零華に恋してるんじゃあ……

……応援した方がよさそうだな。

あいつ鈍感だからわかんないだろうし…

でも二人か……だとしたらどちらが無理になるからな…可哀想だ

藍川『そういえば、A、ムーンたちは？』

『ご飯食べ終わった頃じゃないか？』

藍川『えー！ムーンにご飯あげたかったー』

『お客さんがあげちゃったよ』

藍川『マジ？』

『マジだよ』

ふぇぇ〜んと声を出しながら泣き顔の(零華)

待って、松田さんと萩原さんから睨まれとる、怖いからやめてくれ

藍川『凛は！凛はどう！』

『…追加の種昨日入れた』

そう、昨日入れてしまったのだ…

藍川『んーーーーー、じゃあ、スコッチにち○ーるあげていい！？』

と言うと安室さんと緑川さんは僕のほうを向いた

『んー、ち○ーるくらいなら…』

藍川『わーい！じゃあち○ーる取ってくる！』

と言って2階へ行った。

待って、安室さん緑川さんちょっと怖いかな！？

安室「その猫の名前スコッチって言うんですね」

緑川「なんでその名前にしたの？」

え、待って2人の連携スゴすぎ。よく最初の言葉の頭で合わなかったな。

『自分がスコッチて言う酒が好きなんすよ。他に黒龍とか飲みますよ』

ほんとに好きだからその顔はやめて怖い！

スコッチ うぅぅにゃああ

『お、どした、スコッチよ』

タオルで拭いた手をスコッチの顔の前に出すと

スリスリ

手をスリスリしてきた。

何こいつかわっ！

かわっ!!←大事なことなので二回言った。

あ、いつも可愛かったわ

藍川『Aー!!ち○ーる持ってきたー！』

と言いながら階段から落ちてきた

ダンっ!!

『……零華、そこの床凹ます気か？』

藍川『へ？凹ます気は無いよ？』

『じゃあ、階段から落ちるよやめろよ』

藍川『えー、これ楽しいじゃん』

(・ε・｀*)ぶーとほっぺたを膨らませながら零華はスコッチにち○ーるをあげた。

スコッチは嬉しそうなんだが…

なんか伊達さん以外の人から笑顔が来てるんだがなんなんだよ！

僕にはわかんないよ！

松田さんと萩原さんは零華が好きなのはわかったよ






はっ、まさか……

とりあえず怖いのでその顔やめていただけませんか？ 13話→←警察学校組、イケメンはズルいよ 11話

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