喫茶店─森の中のロビン 営業中です【名探偵コナン】

警察学校組、イケメンはズルいよ 11話 ページ12

藍川『ごめーん』

と謝りのポーズをしたので少し腹はたったが目の前にお客さんがいるので説教は無し。

『はぁ……』

もー

萩原「そういえば君名前は？」

と萩原さんが体をこちらに向けて言った。

『え？僕ですか？』

萩原「君以外にいないでしょ、で、君名前はなんて言うの？」

と萩原さんから笑顔で言われた。

待って、笑顔が眩しい

『月乃宮Aですけど…』

ちょっと待って、僕なんで名前教えちゃったんだよ( `ω´ )ｺﾝﾆｬﾛ-!!!

萩原「へー、Aちゃんか…いい名前だね！ねぇねぇよかったらメール交換しな…」

と言われている最中にドンっと音がした。

萩原「いってー！何すんだよ陣平ちゃん！」

松田「何おって、女に毎回会う度に連絡先を聞くチャラ男を黙らせようとな」

萩原「だからって殴らなくていいじゃんか！」

松田「おめぇはこうでもしないとやめないだろ」

萩原「酷いっ！」

萩原さんたちがギャアキャア騒いでいると

伊達「お前らそろそろやめろ月乃宮さん困ってんだろ」

お父さんが来ました←

だってお父さんっぽくない？

藍川『あ、あはは………萩原さんと松田さんは相変わらずだね』

『はは、話聞いてた通りかよ』

諸伏「え？聞いてたって？」

『ん？あー、零華から聞いてたんですよ。って言っても貴方たちのことは今初めて知りましたけど』

降谷さんと諸伏さんに目線を向けた。

安室「へー、そうなんですか。あ、僕の名前は安室透です。よろしくお願いいたします」

『安室さんですか、よろしくお願いいたします。そちらの方は…』

緑川「あ、俺は緑川景って言います。よろしく！」

『よろしくお願いいたします』

本当はよろしくなんてしたかねぇよ！

藍川『はいはーい、私の事聞いてるかもしれないけど、藍川零華だよ！よろしく！』

と零華は笑顔で安室さんに握手をしようと手を伸ばす

安室「…はい、よろしくお願いします。」

安室さんも笑顔で返した。

いや、ここは天国か！？

萩原「そういえば、二人はいくつなの？23歳？」

藍川『え？私たちの歳ですか？んー、いくつでしょう！』

なんて問題出てきた。

萩原「俺、24！」

松田「…26」

伊達「俺は25だと思うぞ」

緑川「んー、俺も25？」

安室「じゃあ、僕は27で」

おー、安室さん惜しい。さすが秀人

藍川『ぶぶー、全員違いまーす！』

と手でバツマークを表示した零華

藍川『じゃあ、答えはAー、お願いいたしますー』

『え、僕？…………28歳ですよ。』

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