検索窓
今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:84,033 hit

3ポメ ページ4

ピーンポーン

紅茶片手にシャオちゃんとクッキーをもぐもぐしてるとインターホンが鳴る。

『…?誰だろ…。』

なんか頼んだっけ…?
そう思いつつ扉を開けると、

「よ((バタン」

『…見てない。私は何も見てないんだ。(震え声)』

そんなまさかね??ドア開けたら幼馴染みが居たとかある訳…

「そんな所で何してるんだ。」

「ずっとそんなとこおったら風邪ひくで?」

『なんで開いてんのぉ…???』

そう、この会話から分かる通り先程ドアを開けると幼馴染み、グルちゃんとシッマが立っていた。
ので、
早急に閉めたはずなんだが何故か居る。←

「お前足挟んでんのとかちゃんとみーや。」

「ま、閉まっても合鍵で開けれるしな。」

『待て。待て待て待て。落ち着け?』

「落ち着くのはお前だ。」

ほんま不用心なとこ心配なるわ…と言いながら私の頭を撫でようとするシッマの手を払い除けつつ←
トンデモ発言をしやがったグルちゃんを睨みつける。
なぁにが落ち着くのはお前だ。(声真似)(全く似てない)だよ!!
は!?私の合鍵渡してないんですけどぉ!?え!?犯罪者予備軍ってか?ざけんな。幼馴染みが犯罪者予備軍とか嫌だわ←
でも私君達に家教えたっけ?(ニッコリ)

「合鍵くらいAがどこ住んでても持ってんで?」

『だと思ったよ!!!だってどこ住んでても来るもんね!?!?GPSでも付けてんのか!?!?』

「付けてるゾ。」

幼馴染みと言えども流石にね。そんなGPS付けたりなんて…

『…。はぁぁぁぁぁぁ!?!?』

「ところでA、家に男t「A!?どしたん!?」あ゛??」

シッマが何か私に聞こうとした時、私の大声を聞きつけてかシャオちゃんが走ってきた。

「…A?これはどういう事だ?」

「俺らにも分かるように説明してくれや。な?A?」

『あは、あはは…』

「????」

まさに暗黒微笑(ダークネススマイリング)←と言わんばかりの顔を浮かべた幼馴染み2人と引き攣った笑みを貼り付けてる私、状況の掴めてないシャオちゃん。
この瞬間地獄絵図が誕生したのである。←

4ポメ→←2ポメ



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (150 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
413人がお気に入り
設定タグ:wrwrd! , 不人気
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

バナージ - 社畜なのか....大変だな(他人事..)サイコパスイカを思い出すwwwwwww (2020年6月1日 14時) (レス) id: 6a54b9078c (このIDを非表示/違反報告)
プリン - リディーさん» ホントね…最高…氏ねる…あざっす…ハイル・ふぇる様… (2019年11月25日 21時) (レス) id: 000c46ca72 (このIDを非表示/違反報告)
リディー - いつ氏んでもおかしくはないぞコレェ、準備は出来てます。さすフェルさん!ハイル・フェルさん! (2019年11月24日 22時) (レス) id: 18f9de17d4 (このIDを非表示/違反報告)
リディー - グフゥ…ゲドちゃん編なんて聞いてない…心の準備してなかった…墓掘ってきます…尊いかよ…! (2019年11月22日 20時) (レス) id: 18f9de17d4 (このIDを非表示/違反報告)
リディー - 先輩後輩でシッマがチワワで、ショッピ君が猫なんていかがでしょう? (2019年11月22日 18時) (レス) id: 18f9de17d4 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:フェル | 作成日時:2019年10月19日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。