赤い星記念。 ページ20
少し寒いな、なんて考えながらもいつもの頬をぺちぺちされる感触で目覚める。
『んん…おはよぉ、』
「おはよう、寝起きで悪いんやけどさ。ここどこか分かる?」
『…え?』
いつもとは違うシャオちゃんの少し焦った声に急いで辺りを見回すと1面白い部屋。
なんだここ。
『…なにここ。どこ。』
「分かれへん…俺も起きたらここやった。」
部屋には私が寝ていたベット以外何も無く…、と思ったがどうやら真向かいの壁に扉があるようだ。
白い扉で気付かなかった。シャオちゃんは「あれ、扉なんかあったか…??」と疑問そうにしていたがきっと気付かなかったんだろう。
ベットから降り、2人で扉を確認しに行くとド定番。とばかりに開かない。シャオちゃんがガンガン蹴ってるけど開かない。←
ふと隣の壁を見るとさっきまで無かった張り紙がしてある。
『シャオちゃん、あれ。』
シャオちゃんを引っ張って見に行くと
『「○○しないと出られない部屋ぁ???」』
『…これ夢かな。』
「あれやろ…○○しないと出られない部屋ってあの…エ□同人みたいな…」
『こっrrrr。』
どうか夢であってくれ…と思いながら振り返るとさっきまで何も無かった部屋にテーブルが置いてある。
『…絶対あれお題が置いてるやつだよ…やだよ…』
「…Aの為に俺が見てくるわ。」
『キャーシャオチャンイッケメェン!!!』
お題を確認しに行くシャオちゃんの勇姿を部屋の隅っこ(自分が一番大事←)から見てるとシャオちゃんが頭を�いた。
こっちに向かって手を振っている。来いってことか。と自己解釈しシャオちゃんの元へ走っていくと
「これって伝えん方がいいよな…」
と何やらブツブツ言ってる。
私が近くまで来たのに気づいたのか手を広げている。
これは…ハグしろ展開?
とりあえず抱きしめておこう。←
番外編で字数足りなかったってマ?←
413人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
バナージ - 社畜なのか....大変だな(他人事..)サイコパスイカを思い出すwwwwwww (2020年6月1日 14時) (レス) id: 6a54b9078c (このIDを非表示/違反報告)
プリン - リディーさん» ホントね…最高…氏ねる…あざっす…ハイル・ふぇる様… (2019年11月25日 21時) (レス) id: 000c46ca72 (このIDを非表示/違反報告)
リディー - いつ氏んでもおかしくはないぞコレェ、準備は出来てます。さすフェルさん!ハイル・フェルさん! (2019年11月24日 22時) (レス) id: 18f9de17d4 (このIDを非表示/違反報告)
リディー - グフゥ…ゲドちゃん編なんて聞いてない…心の準備してなかった…墓掘ってきます…尊いかよ…! (2019年11月22日 20時) (レス) id: 18f9de17d4 (このIDを非表示/違反報告)
リディー - 先輩後輩でシッマがチワワで、ショッピ君が猫なんていかがでしょう? (2019年11月22日 18時) (レス) id: 18f9de17d4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:フェル | 作成日時:2019年10月19日 23時