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五十七の巻 ページ13

我愛羅の下を去ったあと。
俺はそのままカカシのとこには行かず、そのまま塔へ向かった。
だってさぁー、カカシいなかったし。逃げてたし。←
だったらわざわざ向かう必要もないし?
そんな事を考えながら部屋の扉を開けると、


「あ、Aー。おかえr「死ね」え」



なんでお前がいるんだよ。
ていうか、なんで分かった。
めっさイライラするんですけど。なんですか。おい。ぶち殺しますよ←



「・・・先に帰るとかどーいった了見だよクソ野郎」



「いやーだってさー。Aめっちゃ殺気出してたしさー」



グダグダと言い訳するカカシ
何だコイツは。
ほんと、どこぞの爺にしか見えない((



「まぁ、でもさ。若干ムキになってたAも可愛かっtブヘラッ」



「死ね。クズ」



「ちょ、ひどい」



「知るか、ボケナス」←



あーも、調子狂う。
・・・ちょっと待て。もっかい、ちょっと待って。
俺、照れてんの!?
照れてるのか。照れてるの?!←
いやいやいやいやいや。んなわけあるか。馬鹿じゃねーの?!←




「A??」



「あーも、こっちくんなぁぁぁぁぁあああああああ!!!!」←



「は?!」



そのまま、駆け上がるように上へとのぼり瞬身の術でどっかいった((
どこかって?
火影室だよ((
って言うのは噓で←
森の中に飛んだ。意識が錯乱してたんだろうね。うん((



木の上にズドンッて刺さったよ
クッソ痛いし、もうちょっとましな着地すればよかった((



とか思ってると、下でギャーギャーと声が聞こえた。
聞き覚えのある。
ていうか、説教されてね?www
気配を消して、五感の能力を上げる。
・・・あれは




「・・・カブト」



大蛇丸の部下。
もう手が回っていたなんて・・・クソッ、思いもよらなかった。
そんなこんなで考えているうちに、ナルトたちは動き出した
・・尾行するか。




・・・いや、大丈夫そうだな。
見たところ、あいつはナルト達に手は出さない見たいだし
やっぱ昼寝でもするかな。
よし、そうしよう。
まー、他はあいつらでなんとかするだろ。



「かえろ」



そうしてその場を去った。
カブトがこっちを見て意味ありげに微笑んでいたとも知らずに

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作者名:雪林檎 | 作成日時:2015年12月5日 18時

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