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＃２、ヒーロー ページ3

「凛兄、お帰り」

「ただいま焦凍」



焦凍は最近俺に話しかけるようになった。

まぁ、小さい頃あまり関わらなかったしな…。


小さい時は、燈矢や夏雄、冬美と居ることのほうが必然的に多かった。

居ること、というか”居なければならない”のほうが正しか。




「あ、凛兄お帰りなさい。お風呂沸いてるよ」

「ありがとな、冬美」

「何か顔色悪いよ？仕事のし過ぎじゃないの、大丈夫？」

「大丈夫だよ。平気」



燈矢の分も、

俺が頑張らないと。


No,1ヒーローに、

オールマイトみたいにならないと……。

＃３、再会……→←＃１、轟家の長男。



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作者名：トップス | 作者ホームページ：なし  
作成日時：2023年8月19日 4時

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