マジだから!! SJ ウニョク13 ページ49
- SM side -
うまく説明できそうもないドンへに代わって今までの経緯を説明する。
その時、この状況をまだ理解できていない人が…
マネ『ということは…その人はサムスンのキム・ナンヒさんじゃないって、そういうことか?』
そういいながらヒョンを見る。
その視線にも悪ぶることもないヒョンが一言。
HC『ソンミニに続いてヒョクも近いってことだよ。ヒョンもちゃんと把握してた方がいいと思ってさ。』
マネ『それって、そういうことなのか?ヒョク…』
するとヒョクがAちゃんの肩に手を回し、
EH『うん、俺の一番大切な人、シンAさん。マジで結婚を考えてる人…』
一瞬動揺した表情を見せていたAちゃんもヒョクのその言葉に安心したのか
A『初めまして・・・シンAです。よろしくお願いします。』
とあいさつをした。
ちょっとびっくりした様子のマネヒョンも
マネ『ヒョクにもこんな素敵な恋人がいたとはなっww』そういって笑うと、Aに向かって
マネ『こちらこそ、ヒョクのこと、よろしくお願いします。』と言って頭を下げた。
でもここで済まないのが俺達の流儀。
HC『じゃっ、これから場所変えて、お披露目会でもするかっ。なっ、ヒョク?』
EH『へっ、これから?』
HC『善は急げっていうだろっ? あっ、Aちゃんだっけ?かしこまることないよ。みんな気のいい奴ばっかだし(笑)』
でも当のAちゃんはヒョンの一言で完全に固まってる。
SM『ヒョン・・・今日は、2人だけにしてあげない?』
- EH side -
ソンミニヒョンの背中に天使の羽が見えた気がした。
EH『急だし、ちゃんと改めて連れて行くから…ヒョン、そうしてよ。』
懇願すると、意外にもあっさりと認めてくれたヒチョリヒョン。
HC『まっ、今日のところは勘弁してやるか・・・で、Aちゃんって言ったっけ?』
俺の横で忙しく首を縦に振るA
A『はっ、は、はい』
HC『今はヒョクの彼女でも、俺達メンバーにはいい男がいっぱい揃ってるから、まだこいつだって決めない方がいいよ。返事はみんなとあってからにしなよ(笑)』
そういうと高笑いで部屋を出て行った。
何を言い出すかと思えば(-_-)
すると、ソンミニヒョンやドンへまで…
SM『ヒョンの言う通りかもねっ(笑)』
DH『世界2位もいるし…(笑)』
あ〜〜!
EH『もう〜!!!なに言ってんだよ!Aは誰にも渡さない!これ!マジだから!!!』
Fin
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作者名:ミッキーママ | 作成日時:2015年10月9日 19時