恋バナ・・・3 (ページ48)

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マジだから！！　　SJ　ウニョク12 ページ48

- EH side -

EH『これって？』

胸に飛び込んできてくれたAから聞こえた言葉は…

　 A『ヒョク、、、マジで嬉しい。』

俺達、これからもずっと一緒にいられるってこと？

でも、、、

EH『A・・・お見合いはいいの？』

俺の胸の中にいるAに尋ねてみる。

Aはそのままの態勢で顔だけを上げて

A『お見合い？なに、それ？』

EH『えっ、だって・・・ここにコーヒーが2つあるし、相手の人は？』

そう言った途端、Aが俺胸の中からとっさに居なくなる。

えっ？どういうこと？

A『あっ、大変なの、ヒョク。ここにいたのヒョクのマネージャーさんなの。どうしよう？』

EH『えっ、Aのお見合い相手ってマネヒョン？』

A『だ・か・ら～、そうじゃなくて・・・お見合いとかじゃなくて、ヒョクのマネージャーさんがここに来て、え～っと、今は電話でちょっと出てるんだけど…』

言ってることがまるでちんぷんかんぷんのA。

EH『A、ちょっと落ち着いて・・・これはお見合いじゃないんだよね？』

A『うん…ドンへに相談したら「俺に任せろ。Aはただロッテホテルの最上階のレストランに7時にいけばいいから」って言われて…』

ドンへの差し金か(-_-) でもなんでそこにマネヒョンが、、、

その時、部屋のドアをノックする音。

コンコン。

そのあとに聞こえてきたのは聞き覚えのある声が

HC『ヒョク！かたはついたか？』

EH『ヒチョリヒョン？』

A『えっ？どういうこと？』

俺も驚いてるけど、俺以上に動揺しているA。

でも俺たちに心落ち着かせる間もなくドアが開く。

そしてそこには、ヒチョリヒョンの他に、ソンミニヒョン、ドンへ、そしてAが言ってたマネヒョンまでが勢ぞろいしていた。

- DH side -

ドアを開けると、涙の跡が見えるAときょとん顔のヒョク。

いったい結末はどうなったの？

慌ててAの横に行き

DH『解決した？』と聞くと

ヒョクを見上げ恥ずかしそうに笑いながらコクリとうなづいた。

DH『よかったね～！(^^♪ A！！』

A『ありがとっ、ドンへ…』

でもヒョクからは、背中にかなりきつい一発！

EH『どういうことだよ！』

DH『え～っと、これは…』

そういいながらソンミ二ヒョンを見ると、

SM『Aちゃんとお前の仲を修復するために、俺達が考えた救済案…うまくいったろっ？(*^^)v』