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マジだから!!  SJ ウニョク10 ページ46

- EH side -

一刻も早く駆けつけたくてエレベーターのボタンを連打する。

やっと空いたエレベーターに乗り込むと最上階を押して時計を確認。

7時前5分…

間に合うか?

レストラン入口で個室の場所を聞く。

急いで向かおうとした時、後ろから声をかけられる。

マネ『ヒョク?』

EH『マネヒョン?どうしてここに?』

マネ『お前こそ、なんで?』

そう言われ思い出す、、、俺は急いでるんだということを…

EH『ごめん、ヒョン・・・俺、今、かなり急いでるんだ。用が済んだら話するから!!』



- You side -

入ってきた長身の男性が、

?『お待たせして申し訳ありません』丁寧なご挨拶をしながら私の正面に…

誰?ですか??

A『あの〜…』そう言いかけた時、

マネ『あっ、申し遅れました。本日来ることになっていたキム・ジョンフンが急用で来られなくなったので私が打ち合わせに参りました、SuperJuniorのマネージャーをしておりますウォン・ヨンソンと申します。宜しくお願い致します。』

A『へっ?SuperJuniorのマネージャー?』

マネ『えっ?』

A『あのSuperJuniorのマネージャーさんですか?』

マネ『あの〜、サムスンのキム・ナンヒさんでは?』

私、、、なんか勘違いされてる? それともこれがドンヘの言ういい作戦なの?

ここはなんて答えるのが正解なのかな?

A『あの〜、私・・・』

焦りまくって頭の中が真っ白、言葉に詰まった私を救ってくれたのは・・・

ブルルルルッ…

マネージャーさんの携帯が激しくブルって

マネ『あっ、すみません。ちょっと失礼します。』そういうと部屋を出て行った。

その後に運ばれてきた2つのコーヒー…

私、、、この後どうすればいいの?



- DH side -

見張ってろって・・・個室に向かう通路は一つ。絶対会うにきまってるじゃん(-_-;)

急いで通路までかけつけたのに、後の祭りで・・・

SM『タイミング悪かったみたいだね(^_^;)』

でも・・・

ヒョクはマネージャーを見ても止まることなく個室へ急ぐ。

そんなヒョクを見て、俺とソンミニヒョンはガッツポーズ!

上手くやれよ!一世一代の告白!!

こっちは任せて!うまくやるからさっww



- EH side -

個室・・・ここだ。

ドアの前で大きな深呼吸。

コンコン

A『はい…』

中から懐かしいAの声・・・

ドアを開けると、愛おしいAが立っていた。

EH『A・・・やっと会えた。』

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作者名:ミッキーママ | 作成日時:2015年10月9日 19時

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