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待っててくれる? SJ ドンへ4 ページ4

- You side -

芸能人ってもっとお高くとまってばかりいる人達だと思ってたから、ドンヘさんの気さくさはかなり意外だった。

ウニョクさんから呼ばれ、綺麗な女性たちの所に戻るドンヘさんの背中に見入ってると

HR『なに、なに?惚れた?www』振り返るとニヤニヤしているヘリョン。

A『そんなんじゃないわよ。ただ芸能人でもあんなに普通っぽく話しかけてくれる人もいるんだなって思っただけ!』

HR『はい!それが第一段階。まさに罠にはまった証拠。』

ヘリョンの言葉が理解できずに?顔してると

HR『業界でも有名な話みたいよ。ドンへさんの人たらし。』

人たらし?

またもや浮かぶ?に、ヘリョンが詳しく話をしてくれた。

HR『男女関係なく、ドンへさんと仕事した人がドンへさんのあの気さくな人柄と人懐っこい笑顔にやられちゃうらしいんだよね〜(笑)

まっ、あれだけの男前であの気さくさだから、みんな堕ちるよね〜(o^^o)』

なんだ、、、みんなにそうなんだ(ー ー;)

私だけ特別?ってちょっとでも思った私…超勘違いじゃない?

恥ずかしい〜(−_−;)

その時、後ろで私を呼ぶ声が、、、

「中村〜!」振り向くと大学時代のゼミ仲間が…

懐かしさのあまり、その場からそのまま席を外してしまった。



- DH side -

気が付いてAさんの姿を探し始めた頃には時すでに遅し…(ー ー;)

Aさんを見つける事は出来ず…

でも二次会の場所から宿舎へ帰る車の窓から偶然に見かけたAさんの姿。

DH『マネヒョン!ちょっと停めて!!』

ヨンソン『えっ?どうしたんだよ、突然…』そう言いながらも車を止めてくれたマネヒョン。

彼女を見失わないように即効で降りると

DH『いいから、停めて!俺、ここから歩いて帰るから…』


彼女がいたのは宿舎近くにあるコンビニ。

即効で降りたにもかかわらず彼女の姿はそこにはなく…

運命だって直感で思ったのは、俺の思い凄しかな?

その時、脇の道からAさんがひょっこり。

なんか慌てて身を隠す俺。

なんで、なんで、隠れたんだ?俺…

A『なにやってんだろっ、私…』

どうやらコンビニで買った品物を忘れちゃったみたいww そんなあわてん坊の所も可愛くて…

そして何度も頭を下げながらコンビニから出てきたところで、偶然の再会を装う定で…

DH『こんばんは。また会っちゃいましたねっ…』

すると目をまんまるにしたAさんが…

A『イ・ドンヘだぁ〜!』って、、、

もしかして酔ってる?

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作者名:ミッキーママ | 作成日時:2015年10月9日 19時

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