待っててくれる? SJ ドンへ12 ページ12
- KH side -
2人揃って神妙な表情で僕の部屋に…
何事かと思えば、、、
KH『恋のキューピッド?』
EH『ギュ、頼む。お前しかいないんだ…』
ってウニョギヒョンが言うもんだから、てっきりウニョギヒョンのことかと思いきや、
DH『運命の赤い糸が見えたんだ…
頼むよ、キュヒョナ。』
KH『へっ?赤い糸って、ドンへヒョンの赤い糸?』
いつものウルウルの瞳で大きくうなづくドンへヒョン。
僕はなぜかこの瞳に弱いんだ。
KH『年代物のワインで、手を打ちましょう。でもこれでダメでも僕のせいにしないでくださいねっ。』
ウニョギヒョンの計画に乗っかって、まずはその女性に興味がある定でプロデューサーさんと打ち合わせ。
そして再会した時はわざとツンデレ状態にして、、、っと
果たしてうまく言ったのか?
作戦は思いの外、うまくいって…
僕の担当はあの合コンの時のADさんでドンへヒョンの思い人、Aさん。
あとはツンデレ状態を作ること。
俺があまりに親しくしたら、偶然の再会を装えないからって…
なんかややこしいけど、言われた通りにやってみる。
ちらっとこちらを見ているAさんを完全に無視した状態に…
最初は何か言いたそうにしてたAさん。
けど途中からそういう素振りも見せなくなった。
宿舎に戻ると、僕を待ち構えていたウネの2人。
EH『うまくいった?(*^^*)』
KH『多分…でも知ってるのに知らないふりって結構大変だったなっ(ー ー;)
ワイン2本分くらいは気を使った気がするんだけど…(¬_¬)』
すると、ドンへヒョンが
DH『もし赤い糸をうまく手繰り寄せられたら、もう一本追加するから(⌒-⌒; )』
って約束してくれた。
まっ、これから先は高見の見物で…
せいぜい頑張ってくださいなっ(*^^*)
- You side -
DH『Aさん、、、また会ったねっ(*^^*)』
これって?偶然?
それとも??
その時、後ろから、
KH『ヒョン、、、お知り合いですか?』
DH『へっ?キュヒョナ、覚えてないの?
トゥギヒョンのウギョルで合コン企画があったじゃん。
あの時のADさんだよ。
ねっ、Aさん(*^^*)』
へっ?じゃあ〜、やっぱりこの再会は偶然?
KH『あっ!ほんとだ。すみません、すっかり記憶から抜け落ちてました。
あ〜、だからずっと僕のこと見てたんですね(o^^o)』
昨日、ガン見してたこと…気づかれてたんだ(〜_〜;)
A『あっ、すみませんm(_ _)m』
KH『僕のこと好きなのかな?って思ってましたwww』
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作者名:ミッキーママ | 作成日時:2015年10月9日 19時