ひとりじゃないから… +LT・SMside ページ35
さぁ〜いよいよ、みんなしてせり上がる舞台装置にスタンバイする時間。
楽屋を出て行くみんなと一人一人軽いHUGをする紗枝とA。
Aのぬくもりを今一度感じてと思っていたら、俺より後に出ようとしてるギュとソンミナに背中を押される。
KH『一人一回につきなんだから、早く出て〜(-｡-;』
SM『そうそう、さっき、ヒョンは別口で熱い抱擁してたでしょ(ｰｰ;)』やっぱり暴露ちゃってた？
スタンバイする前に、みんなして円陣を組む。
LT『全員揃ってるよね？じゃぁ〜最初からエンジン全開でいきましょう！SuperJunior、ファイティン〜！！』
とりあえず、出だしだけでもこの目で確認したくてヨンシクさんに頼んでステージ袖で見学。
紗枝「いよいよだね。」
A「うん…私達にとっても再出発のステージだから、しっかり心に焼き付けないとねっ。」
暗転する会場…歓声と共に振られるペンライト。
幻想的なサファイアブルーの海になる。
まずはオーロラビジョンに映しだされる全員の映像。
一人一人映しだされる度に変わらない歓声が、こだまする。
あまりの感動に胸が熱くなる。
紗枝「おねえ、泣くのはまだ早いよ(^^;;」隣にいた紗枝から突っ込まれる。でもそういう紗枝もウルウルの瞳。
A「わかってる。今から始まるだもんね(*^^*)」
ステージ中央から全員でせり上がる。目に飛び込んできたのはサファイアブルーの海…
京セラドームの時もグッと我慢したけど、今回も同じで奥歯を噛み締めながら涙を回避。
そして、俺達の記念すべき東京ドーム公演が始まった。
立て続けに４曲を歌いきる。
会場の盛り上がりもアンコール並みで、ステージ袖で見ている私達も興奮を隠せない感じ。
その時、後ろからスタッフさんの声…
ｽﾀｯﾌ「次、映像入りま〜す。Aさん、紗枝さん、直しお願いしま〜す。」お〜っと…ここからは私達も戦闘モード。
A「いくよ。紗枝！」
楽屋に戻ると劇的な復活をするはずのキュヒョンが一人、鏡の前でかなり緊張の面持ち。
鏡越しに私達を見つけると少し震えてる声で、
KH『初めてのライブの時より緊張してる気がする。』いつものブラック気質のキュヒョンはどこへやら…
紗枝『大丈夫だよ。一人じゃない。ステージの上には頼もしいヒョン達がいるんだから…』
でも不安な気持ちは拭えなさそう。今にも泣き出しそうなキュヒョン。
あらら(^^;; ここは私の出番かな。
キュヒョン復活。 +KH・（人1)side→←開場前15分… +LT・SM・KHside
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りえ(プロフ) - ★朴有正★さん» ありがとうございます。そう言っていただけると励みになりますm(__)m (2015年12月16日 15時) (
レス) id: 3949d91010 (このIDを非表示/違反報告)
★朴有正★(プロフ) - めっちゃ良い小説でした。ありがとうございました。 (2015年12月16日 0時) (レス) id: d1add60b1c (このIDを非表示/違反報告)
りえ(プロフ) - なーたんさん、、、早いスピードですね（笑）今回はちょっと切ない物語でしたが、いかがでしたか？次回は私くしの一押しユノの物語です。かっこいいユノを堪能して下さいませ(*^^*) (2012年12月26日 10時) (レス) id: 646be365f8 (このIDを非表示/違反報告)
なーたん(プロフ) - はぁ〜読み終えてしまいましたぁ〜！！私の心臓も保ちました（＾ν＾）公開プロポーズ最高です♪そしてシンデレ城も（≧∇≦）私もこんなプロポーズされたいなぁ〜( ^ω^ )次はユノかぁ〜また引き続き読ませて頂きます（≧∇≦） (2012年12月26日 7時) (レス) id: f8ec7fb224 (このIDを非表示/違反報告)
りえ(プロフ) - はなはなさん、、、私の理想のプロポーズ場面です！！いかがでしたか？ (2012年10月21日 20時) (レス) id: c63e86cf0c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミッキーママ
| 作成日時：2012年1月30日 22時
