信じたい… ページ44
キュヒョンに手を引かれて部屋へと入る。
KH『ヌナ、何があったの？』手を繋いだまま、静かに聞いてくれたキュヒョン。
泣くまいと我慢していた涙が溢れる。
A『みんなに黙っててごめんねっ。
ヒチョルオッパやウンジュさんのこと考える度にいつも胸が痛かった。
ジョンスが今まで秘密にしてきたのもきっと同じ気持ちだと思ってたのに…』そう言いかけて言葉に詰まる。
KH『思ってたのに…どうしたの？』
A『さっき、部屋でウンジュさん抱きあってるところを見ちゃったの。でねっ…私、訳わかんなくなっちゃって…』そこまで言い切ると涙で言葉が続かない。
キュヒョンはそんな私の背中をただ黙ってさすってくれている。
私の方が年上なのに、
もっとしっかりしなきゃいけないのに、
いつも心配してもらってばかりだねっ。
その時、部屋のドアをノックする音と一緒にジョンスの声がした。
LT『A、俺だけど…入ってもいいかな？』
信じられないといいながらも、その声に素直に反応してる私がいる。
でも動くこともできずに黙ったままドアを見つめていた。
KH『どうする？ 僕はちゃんと話した方がいいと思うけど… 今はヌナが思うようにするのが一番だから…』
キュヒョンのその言葉に小さくうなづくと、立ち上がりドアへと向かう。
ドアを開くとが心配そうに立っているジョンス。
そして私を顔を見た途端、強く抱きしめた。
LT『A、ごめん。不安にさせて…ほんとにごめん…』
ジョンス、泣いてる？
肩のあたりが震えているように見えるけど…
LT『俺、まちがってた。キュヒョンの言うとおり、俺が一番に考えないといけないのはAの気持ちだったのに…
もう信じてもらえないかもしれないけど、ウンジュとは何もない。
俺の恋人はAだけだし、Aのこと一番大事に思ってる。』
そういうともう一度強く抱きしめられる。
その腕のぬくもりがさっきまでの私の不安な気持ちを少しずつ溶かしていく。
A『信じていいんだよね…』
ジョンスの胸の辺りでそうつぶやくと、私もジョンスを包み込むように抱きしめた。
KH『う、うっん、僕、後ろにいるんだけど…』
あんなに私達の為にガンバッていてくれたキュヒョンの事を完全に置いてけぼりにしてた事を今頃になって思い出した。
LT『キュヒョン。お前の喝で自分が一番大事しないといけない事に気付いたよ。
ありがとなっ。
で…ここは迷惑かけついでに2人きりにしてもらっていい？』
抱きしめた理由。 ＋LTside→←一番大切な事… ＋LT・SMside
ラッキーカラー
あずきいろ
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りえ(プロフ) - はなはなさん» さん、、、お久しぶりですね〜(o^^o) 覗いてくれて嬉しいです。ペンミ、私も行きますよ。では早めに続・番外編までの補修終わらせますね〜 (2015年10月3日 9時) (
レス) id: 3949d91010 (このIDを非表示/違反報告)
はなはな(プロフ) - こんにちわ(^^)お久しぶりです。今日は、もう一度初めからを読み返したくなって。トゥギの単独ペンミが今月あるから(^^)ペンミの前にトゥギと恋におちます!!((o(^∇^)o)) (2015年10月3日 9時) (レス) id: 9a555a4109 (このIDを非表示/違反報告)
りえ(プロフ) - kpop~love~yunaさん、、、オッパの間違いです。すみません…(⌒-⌒; ) (2013年6月15日 17時) (レス) id: 646be365f8 (このIDを非表示/違反報告)
kpop~love~yuna(プロフ) - オッバってなってるみたいなんですが・・・オッパじゃないんですか？ (2013年6月15日 17時) (レス) id: 0ca2e7bade (このIDを非表示/違反報告)
りえ(プロフ) - はなはなさん、、、了解しました!! じゃっレラ様はトリと言う事で・・・（笑） (2012年10月20日 18時) (レス) id: c63e86cf0c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミッキーママ
| 作成日時：2011年11月2日 7時
