一番大切な事… ＋LT・SMside ページ43
LT『ヒチョル、俺とAは付き合ってる。今まで隠しててごめん。』
ヒチョルの前でそう言ってくれたジョンス。
あんなに待ち望んでいた告白なのに…
HC『ほんとに…付き合ってるのか？』
ヒチョルオッパが私の事を見つめている。
咄嗟に視線をそらす…あまりに色々な事がありすぎて、今私の心の内がそのまま言葉になる。
A『さっきまではそう思ってたけど…今は、わからない』Aの言葉にトゥギヒョンの驚いた顔。
LT『A、なに言ってるの？』
A『だって、ほんとにわかんないんだもん。私はほんとにジョンスの彼女なの？
ジョンスは、ジョンスはほんとに私だけを好きなの？』さっきまで下を向いていたのに、、、
今は目にいっぱいの涙をためて、ヒョンの事をまっすぐに見ている。
只事じゃない空気が漂ったのか、リビングにいるメンバーとトゥギヒョンの部屋から出てきたヌナまでがその場に集まった。
繋がれたトゥギヒョンとAの手…
でもなぜか涙を堪えてトゥギヒョンを見つめているだけのA
SW『何かあったの？』 何も答えられないトゥギヒョン。
その時、ヒチョルヒョンが2人のそばまで行き、トゥギヒョンと繋がれてたAの手を離し、涙を堪えて立っているA肩を抱くと自分の方へと引き寄せた。
LT『ヒチョル…』振り返ったヒチョルヒョン。
HC『Aが笑顔なら、認ようってそう思った。
けど、お前はAを泣かせてる。
そんな奴がAと付き合ってるって宣言しても…俺は絶対に認めない！』
Aから言われた言葉が頭の中で ぐるぐるまわってる。
Aの口からそんな言葉を聞くなんと思いもしなかった俺…
でもウンジュの言うとおり、あの光景を見てきっと誤解したんだ。
その時初めて気づく…
俺が一番に大事にしないといけない気持ちはウンジュでもなく、ヒチョルでもなく、Aなんじゃないかって…
きっと誰に対してもいい人でいようなんて俺のその考えが虫がよかったんだ。
ヒチョルから肩を抱かれたAが振り返り泣きだしそうな顔で俺を見ている。
声をかけようとしたその時、
KH『ヒョン達は、ヌナの気持ちはどうでもいいの？
2人ともAヌナの事がほんとに好きなら、今はヌナの気持ちを一番に考えるのが先なんじゃないの！』と一喝。
みんなの前を通り過ぎてヒチョルと一緒にいたAの手を取るとそのまま自分の部屋へと消えて行った。
ラッキーカラー
あずきいろ
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りえ(プロフ) - はなはなさん» さん、、、お久しぶりですね〜(o^^o) 覗いてくれて嬉しいです。ペンミ、私も行きますよ。では早めに続・番外編までの補修終わらせますね〜 (2015年10月3日 9時) (
レス) id: 3949d91010 (このIDを非表示/違反報告)
はなはな(プロフ) - こんにちわ(^^)お久しぶりです。今日は、もう一度初めからを読み返したくなって。トゥギの単独ペンミが今月あるから(^^)ペンミの前にトゥギと恋におちます!!((o(^∇^)o)) (2015年10月3日 9時) (レス) id: 9a555a4109 (このIDを非表示/違反報告)
りえ(プロフ) - kpop~love~yunaさん、、、オッパの間違いです。すみません…(⌒-⌒; ) (2013年6月15日 17時) (レス) id: 646be365f8 (このIDを非表示/違反報告)
kpop~love~yuna(プロフ) - オッバってなってるみたいなんですが・・・オッパじゃないんですか？ (2013年6月15日 17時) (レス) id: 0ca2e7bade (このIDを非表示/違反報告)
りえ(プロフ) - はなはなさん、、、了解しました!! じゃっレラ様はトリと言う事で・・・（笑） (2012年10月20日 18時) (レス) id: c63e86cf0c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミッキーママ
| 作成日時：2011年11月2日 7時
