悪い予感。 HCside ページ41
Aから言われて、初めて気付く。
部屋へ誘うために手を握って立ち上がったまでは覚えてたんだけど…その後もずっと手を繋いだままだったなんて…
実は、宿舎で送別会を開くということになってから、俺の中で固まった気持ち。
きちんとAに好きだっていう気持ちを打ち明けようって…
だから、さりげなく部屋へ誘ったつもりだったのに…ソンミンの
SM『どこに行くの？』でさりげなくじゃなくなり、
リョウクが散らかったままだからの言葉に部屋へ行くことさえもできなくなった。
一体、俺はどうやってこの気持ちをAにつたえればいいんだ。
かなり焦ってる。
それは昨日、偶然に見かけたAとトゥギが話す姿…
Aがあんまり嬉しそうに笑うから。
そしてそんな嬉しそうに笑う顏、俺は見たことなかったから。
いつの間にか俺の中で封印していたあの日のトゥギの百面相を思い出してしまった。
そして俺の中で、、、膨らんでいく不安と焦り…
Aはトゥギに恋してるのか？
ふと周りと見渡すと、全員がこのリビングにいないことに気づく。
さっきお手洗いに行くといって立ったA以外はどこにいるんだ？
ソンミン、ウンジュ、そしてトゥギの姿がない…
トゥギがいないっていうことは、Aと一緒？そう思いながら立ち上がる。
KH『ヒチョルヒョン、トイレ？』
HC『あ〜、ちょっと行ってくる。』
リビングをちょっと抜けたところで２人の人影が…
１人はA。そしてもう１人はトゥギ？
いや、あの後ろ姿はソンミンだ…
２人は廊下の隅でしゃがみ込むようにして座っている。
ソンミンの背中越しのAが泣いているように見えるのは気のせいか？
その時、ソンミンの小さなつぶやきが
SM『なんで、ヌナに言わなかったんだよ。トゥギヒョンと私は付き合ってるって…』って…そう聞こえた。
その時、Aが顏をあげる。
そしてそこに立っていた俺に気づいた。
A『ヒチョルオッパ…』Aの言葉に振り返るソンミン。
HC『ソンミン、今、何て言った？』
俺がここにいる事に凍りつく表情の２人。
SM『ヒョン…』立ち上がるソンミンに詰め寄る。
そんな俺達の間に、Aが立ち上がり割って入る。
A『違うの！ヒチョルオッパ、それは、、、』
その時にトゥギの部屋のドアが開く。
そして出てきた途端にAの手を握るトゥギ。
LT『ヒチョル、俺とAは付き合ってる。今まで隠しててごめん。』
ラッキーカラー
あずきいろ
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りえ(プロフ) - はなはなさん» さん、、、お久しぶりですね〜(o^^o) 覗いてくれて嬉しいです。ペンミ、私も行きますよ。では早めに続・番外編までの補修終わらせますね〜 (2015年10月3日 9時) (
レス) id: 3949d91010 (このIDを非表示/違反報告)
はなはな(プロフ) - こんにちわ(^^)お久しぶりです。今日は、もう一度初めからを読み返したくなって。トゥギの単独ペンミが今月あるから(^^)ペンミの前にトゥギと恋におちます!!((o(^∇^)o)) (2015年10月3日 9時) (レス) id: 9a555a4109 (このIDを非表示/違反報告)
りえ(プロフ) - kpop~love~yunaさん、、、オッパの間違いです。すみません…(⌒-⌒; ) (2013年6月15日 17時) (レス) id: 646be365f8 (このIDを非表示/違反報告)
kpop~love~yuna(プロフ) - オッバってなってるみたいなんですが・・・オッパじゃないんですか？ (2013年6月15日 17時) (レス) id: 0ca2e7bade (このIDを非表示/違反報告)
りえ(プロフ) - はなはなさん、、、了解しました!! じゃっレラ様はトリと言う事で・・・（笑） (2012年10月20日 18時) (レス) id: c63e86cf0c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミッキーママ
| 作成日時：2011年11月2日 7時
