ぽや門に恋した姫 (ページ6)

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今度Aぇ! groupでライブをすることになった。
今はそのリハーサル中

振付師さんから披露する曲の踊りを教えてもらう。
今回は動きが激しいダンスが多い。

末「はっ、はぁ、しんどっ」

福「ちょっとやばくないっすかっっ、？」

佐「つかれたぁーー！少し休憩しましょ！？」

『みんな休憩するん？じゃあ私もう少し練習しときます！』

正「あかんよ、水分補給して休み？」

『でもダンス好きやし、まだ踊れるから大丈夫ですよ！』

踊ることが大好きな私は反対を押し切って休憩時間も踊った。
こうやって踊れることが楽しい

休憩時間も終わり、リハーサルが黙々と進んで今日はもう解散ということになった。

「「「「「「「おつかれさまでしたー！」」」」」」」

身体のだるさを感じたのはリハーサルが終わった直後やった

リチャ「姫野大丈夫か？顔色悪そうやけど」

『ん？大丈夫ですよ、多分疲れたからやと思います。シャワー浴びてきますね』

リチャ「そうか、無理するんやないで」

リチャくんと話を終え、シャワーを浴びに行った。

(いつもより身体があつい気がするけど、、)

浴びる時間長すぎたかな？と思いつつ平気やろ、と思って脱衣所に戻り着替えた。

まだシャワー中なのか、楽屋にはメンバーが誰もいなかった。

『ちょっと眠なってきたわぁ〜。横になろ』

突然襲ってきた睡魔に屈して私は寝た。

、、、、さん？起きて、、、、、、、ひ、、さん！

小「、、ろ！おい！起きろ！」

『はい……？はい起きました』

小「おぉお前だいじょぶか？」

『小島くん？何が大丈夫なんですか、？』

小「お前の身体だわ！スタッフさんが呼びに来たから何かと思えば、"姫野さんが熱でて楽屋に寝てる"って。それで俺以外は色々と買い出しとか行っとるから」

『え、そ、そうやったんですか……ご迷惑かけてすいません。熱があるなんて自分でも気がつかんくて』

小「Aが謝ることちゃう、もう少し横になってろ。そろそろみんな戻ってくる頃やと思うし」

体調管理もしっかりできんなんて、自分が情けない……

佐「も、戻りました…あぁぁぁA大丈夫か？起きたんやな」

福「生きとったぁ〜、ヒヤヒヤしたわ…」

リチャ「水買ってきたから少しでも水分取り？冷えピタ貼って、あとこれ体温計な」

差し出された体温計で熱を測った