ぽや門に恋した姫 (ページ22)

今日:95 hit、昨日:384 hit、合計:278,102 hit

21 ページ22

小島くんの喝によって始まる円陣

小「盛り上がれんのか〜！」

「「「「「「俺ら次第や〜！！」」」」」」

小「いくぞ〜！！」

「「「「「「お〜！！」」」」」」

今日は待ちに待ったライブ初日

みんなのボルテージは最高潮や

さあ行こう

末「HeyHey大阪！ライブ初日だぞ！盛り上がれんのか！！今日は俺たちと一緒に最後まで楽しもーぜー！！ファァァァッ！！」

誠也くんのシャウトから始まったFirebird

久しぶりのライブにテンションが上がって最初から全力で踊る

喜んでいるファンの人たちの表情を見ると、疲れなんて感じる暇がないほど楽しくて仕方ない

今回は2人組を組んで歌うコーナーがあり、メンバー7人のため一人余ることになった私はソロで歌うことに

私が選んだ曲は八乙女光くんのソロ曲である「PINK」
いつもより大人な雰囲気を出したいのと、メンバーカラーがピンクやから"自分がやらな！"って思って

『Let's go
もう言い訳なんて必要ない
もっとそばにおいでAlright
駆け引きなら興味はない
ただ君といたいもう離さない

だから今夜は
もう帰さないよ
その胸の寂しさも
僕に預けて

ただそばにいてPINK
また深みにハマってく
君が欲しくなってる
Woo…
本能のまま衝動に任せて
もっとトキメキ
Shake,Shake,Shaka it,Shaka,Woo
So シゲキテキ
Shake it baby
僕だけのPINK
口実もいらない
その全て僕の手で染めたいよ』

大人な雰囲気を纏って儚い表情も出しつつ
ダンスも歌も全力で

客席がペンライトでピンクに染まったその空間はとても感動的やった

〜MCタイム〜
正「みなさん改めまして僕たちが！」

全員「Aぇ! groupでーす！！」

正「はいじゃあね、MCに入りますのでみなさんごゆるりとしてください」

福「出た"ごゆるりと"(笑)」

『ぽやってんな〜』

正「もうええってそのくだり(笑)」

佐「さっそくですけどちょっとええですか！」

小「佐野さんどうしました？末澤さん並みにうるさいんやけど」

末「なんで俺ここでいじられるん！？」

佐「いやいやここで末澤さんの話はどうでもええですよ！問題はAよA！」

『え、わたし！？なんかまずいことやった？』

佐「ある意味まずいな、兄として見過ごせへん」

正「お前いつから姫の兄ちゃんやねん」

リチャ「そんなやばいことなかった気するけどな」