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episode14 ★ ページ15

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オレは、ずぶ濡れになりAの家に連れられた。






今、風呂入ってるけど、これってかなりヤバくね?



だって教え子の家行って、お風呂入ってんだよ?







なんて思ってたら、Aが着替えを持ってきてくれた。







風呂から上がって、用意された着替えを着ると、Aの匂いがした。って、オレ変態かよ。









リビングに行くと、Aが夕飯の準備をしていた。




『ドライヤーそこにあるから、使ってくれて大丈夫です。』



なんて、料理をしている姿は、いつもと違って、髪の毛をポニーテールにしていてうなじが大きく開いていた。




…いや、…えっろ…。






…‥、、うん。別にそんな事思ってねぇから。気のせいだ。






ドライヤーを終わらせ、キッチンに居るAに話しかけた。




「何作ってんの?」



『えっと…、、カレー作ってます…。せんせーも食べますか…?』



「え、ガチ?オレ、カレー好きなんだよな…。」





カレーが好きな事を伝えると、嬉しそうに顔を緩めるA。




やっぱ可愛いな…。





…、、別に好きっていう、訳じゃねぇ…?、から…。





…え?、、もしかしてオレって、、コイツの事好きなの?





いや、ちげぇ…、、はず、…。






『せんせー?、、どうかした?』



「い、いや。気にすんな…。」




コッチを上目遣いで見つめてくるA。






今すぐ触れて、抱きしめてやりてぇ。って思う。






やっぱ、オレ。コイツの事好きだわ…。






一つ一つの仕草とか全部可愛いし、ワカと喋ってる所見て嫉妬したし。




コイツがクラスの男子と喋ってんの見ても、嫉妬した。









なんで今更…、、










しかも、教え子好きになってんだよ、、…。

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I’m海月(プロフ) - ひと段落お疲れ様です!!真一郎くんの会話が尊くていつもニヤニヤしながら読ませて頂きました!!!続編が出たら即読みに飛びます! 改めまして完結?お疲れ様です! (2022年1月11日 23時) (レス) @page27 id: 248713b743 (このIDを非表示/違反報告)
なぎさ - 真一郎くんの夢小説全然なくて、見つけて読んだらもうこの作品好き!!!ってなっちゃいました(笑)長く続くと嬉しいです☻ (2022年1月10日 21時) (レス) @page24 id: a0b25f4947 (このIDを非表示/違反報告)
I’m海月(プロフ) - 真一郎くん推しだから嬉しい!!あんまし真一郎くんの夢小説無かったからむちゃくちゃ好きです!!更新頑張って下さい!!!体調に気を付けて無理しないでください!! (2022年1月9日 23時) (レス) @page23 id: 248713b743 (このIDを非表示/違反報告)
綺羅(プロフ) - 学園パロ!!!真一郎さん解釈一致すぎる!ワカさんはまじで美女。全米が認める美女。 (2022年1月5日 1時) (レス) @page11 id: 1c40c756d3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:虹色花丸 | 作成日時:2021年12月30日 22時

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