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朝起きると、俺のベッドには何も身に纏っていない女の姿があった。






それに加えて、俺も何も身に纏っていない。






この状況から、事後と考えるのが妥当だろう。









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そして、時間が過ぎるにつれて、昨日の事を思い出していく。







ここで確信した。









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『やらかした。』









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すると、肝心の隣で寝ていた女が目を覚ました。






「んっ。……腰痛っ。」





その女は俺を見るなり、おはよ。と、微笑みかけてくる。








ソイツの首や胸元には、俺が付けたであろう痕が沢山付いていた。








俺って独占欲強いんだな。と思った。









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しばらくして、ソイツは近くに落ちていた服を着て、俺の額に口付けをした。





「朝ご飯作ってあげるから、早く着替えてね。おにーさん。」






未成年とは思えない色気だ。









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だが、ここに至るまでには色々な経緯があった。







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虹色花丸(プロフ) - 綺羅さん» コメントありがとうございます!短時間で書いたので、あまりクオリティは高くないのですが、そう言って頂き嬉しいです!(≧∀≦) (2022年1月9日 21時) (レス) id: 549d49e455 (このIDを非表示/違反報告)
綺羅(プロフ) - 「拾いました。」と「拾われました。」どちらも見させていただきました!!話数は多いわけじゃないのにすごく好みです!!! (2022年1月9日 12時) (レス) @page10 id: 1c40c756d3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:虹色花丸 | 作成日時:2021年9月11日 1時

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