梵天 ページ40
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「ねぇ〜、、そろそろイイでしょ？」
『ふふっ、、イイよ。そろそろ時間だからね。』
「は？なんの時間だよ…、、。」
その瞬間、バンッと部屋の扉が開いた。
「A〜！生きてるかー！？」
『勝手に殺さないでよ、
、、春千夜。』
私の目の前には、チャカを構えた春千夜と目を大きく開けた
裏切り者が春千夜に目を取られている隙に、死なない程度で気絶させる。
『まだ殺しちゃダメだからね。』
後は部下にお願いして、私達はアジトに戻った。
帰りは、ホテルの裏口に停めてある竜胆の車に乗り込んだ。
「A〜♡、、お疲れ様♡」
「は？なんでテメェも入ってきてるんだよ？」
ハートを飛ばしてくる蘭ちゃんと、春千夜に突っ掛かる竜胆。
「走って帰れ。」「無理。」なんて、竜胆と春千夜は火花を散らす。
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アジトに戻れば、イザナが出迎えてくれた。
「相手に触られてない？」
『相変わらず、心配性だなぁ。』
イザナは割れ物を扱うかのように、私の頬に手を這わす。
裏切り者のスクラップは後程行うらしく、私は先に部屋に戻ってお風呂に入る。
『…、、万次郎、？、、』
扉を開ければ、ベッドに腰を掛けている万次郎が居た。
「…、A、、怪我してない…？、、。」
目の前の万次郎は、昔と比べて活気が無く、隈もひどい。
寝不足なのが目に見えてわかる。
夜もあまり寝れてないらしい。
『万次郎、、。』
私は万次郎の隣に腰を掛けた。
『夜、寝れてないの、、？』
なにも答えない万次郎の頭を私の膝に乗せた。
『、、おやすみ…、万次郎。』
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しばらく部屋で万次郎を寝かせていると、
ガチャと部屋のドアが開いた。
『だから、勝手に入ってこないでよ、、イザナ。』
「別に良いじゃん。マイキーだって勝手に入ってるし。」
私は万次郎を起こし、地下の冷凍庫へと向かった。
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虹色花丸(プロフ) - アソパソマソさん» リクエストありがとうございます！更新も頑張らせて頂きます！(≧∀≦) (2022年1月9日 9時) (
レス) id: 549d49e455 (このIDを非表示/違反報告)
アソパソマソ - リクエストしても大丈夫ですか？体調不良で戻してしまう夢主ちゃんを春千夜が看病する話読みたいです。面白いです！更新頑張って下さい‼︎ (2022年1月9日 0時) (レス) id: 149dedba41 (このIDを非表示/違反報告)
にっこり。 - わぁぁぁ…‼︎‼︎ありがとうございます‼︎ (2022年1月9日 0時) (レス) id: 149dedba41 (このIDを非表示/違反報告)
虹色花丸(プロフ) - にっこり。さん» リクエストありがとうございます！面白いと言って頂き、とっても嬉しいです(о´∀`о) (2022年1月8日 9時) (レス) id: 549d49e455 (このIDを非表示/違反報告)
にっこり。 - コメント失礼します。リクエストしてもよろしいですか？過呼吸の夢主ちゃんの話が読みたいです！この小説面白いです‼︎楽しみにしてます(*^^*) (2022年1月7日 23時) (レス) id: 149dedba41 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：虹色花丸 | 作成日時：2021年8月24日 22時
