梵天シェアハウス2【東京卍リベンジャーズ】

セクハラ【リクエスト】 ページ11

『ねえ、春千夜。離して。』




「ムリ。」




春千夜は、先程からずっとこの調子だ。




私を抱きしめたまま、離してくれない。





「Aが、居ねえと生きていけねぇ。」





なんて言って、更に強く抱きしめられる。








私は万次郎と一緒に、しばらく家に戻ってたんだけど、







こっちの家に帰ってきてから、ずっとこの調子だ。







『後で構ってあげるから、今は離して。』






いつもなら、大人しく離れてくれる春千夜。




だが、今日は離れる気配が無い。







それに加えて、私の腰にまわしていた筈の春千夜の手は、お尻を触っていた。





「久しぶりのAのケツ。」





お尻を触ってくる春千夜から、必死に逃げようとするが、ガッチリとホールドされている所為で、身動きが取れない。





『…っ。……んっ。や、やめて。春千夜。』






春千夜が、私の声で止まる筈も無く、更に行き過ぎた行動へと変化していく。





『……んあっ。……は、春千夜。やだっ、…んっ。』






涙目になりながらも必死に訴えるが、逆効果だった様子。





「声も顔も誘ってんだろ。」






などど、全く止まる気配が無い。





そして、ナイスタイミングで二階から降りてきた蘭ちゃん。




「三途とA。何してんの。」






ら、蘭ちゃん。と必死に涙目で訴えるが、






肝心の蘭ちゃんは、楽しそうな事してるじゃん。と言って、交ざってきた。




『やっ、蘭ちゃんまで。』





私は、前から春千夜に抱きしめられながらお尻を触られている。



そして後ろからは、蘭ちゃんが胸を触ってくるという、なんともヤバい状況だ。






『……やだっ。二人とも、……んっ。……離して、あっ。』





二人は夢中で私の身体を堪能した。

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