【3L募集企画】天使と悪魔と死後の学園【無限募集】

　階級について（※必読） ページ2

◯階級について

第1級/第1位:最高位。ここに昇格する際の試験は非常に難しい。ただ卒業試験はここへの昇格試験よりも易しいため、ここまで上がればあと一歩。
「人間を管理する側の存在」としての自覚を身に付けてさえいれば、ついていくのはそこまで難しくないと思われる。

第2級/第2位:このあたりからただ知識をもつだけでなく、天使や悪魔の思考に共感・理解できる者でないとついて行くのが難しくなる。故に、第3級/第3位とここを行ったり来たりする者も少なくない。大抵の者がここに最も長く留まる。
天使・悪魔といった人ならざる者に片足を突っ込んでいる者たち。

第3級/第3位:真面目に授業を受け、内容を暗記・把握し、ある程度の実践ができれば第4級/第4位からは容易に上がれる。はじめての試験で合格しこの階級に上がる生徒も少なくない。
天使や悪魔の仕事や思考についての知識を身につけた者たち。

第4級/第4位:入学時は全員この階級。
可もなく不可もない、大凡ふつうの感覚のままであればここ。

第5級/第5位:素行不良、校則違反、授業態度が悪い、成績不振等といった理由でここに降格する。試験はそこまで難しくないので、普通に授業を受ければすぐ第4級・第4位に上がることができる。
俗に言う「不良」、平たく言えばやる気のない生徒が集まる階級。

ナイーヴ:俗に言う「悪魔のような天使」「天使のような悪魔」の階級。側から見て「悪魔の素質が無い悪魔」「天使の素質が無い天使」が一緒くたに集められる。
このクラスだけ一緒くたなのは、例えば「悪魔の素質を持つ天使」が「悪魔の素質が無い悪魔」に「悪魔」の本質を教えられる、その逆もまた然り……といった理由。
ここに限り、最高位から一気にここに降格するなどと言った逆飛び級のようなことが起こることも。ちなみにここから昇格の際は第5ではなく、必ず第4。

ここへの降格基準と、ここから第4への昇格基準は神のみぞ知るところ。(※厳格には定めていないので、各作者様の主観的に見て「悪魔のような天使」「天使のような悪魔」的なキャラクターなら大丈夫です)

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