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1時間後






「間隔…10分になったから…病院いく」





「荷物は玄関のやつだけか?」





「うん、、」





「陣痛おさまってから行くか?」




「いや、いいよ大丈夫」





「そうか。」





そして、私達は病院にいった。




病院で看護師さんたちにいうと、すぐに陣痛室に案内された。




零は立ち会いを希望してたから着替えて私と一緒に部屋に入ってきた






「零、大丈夫なの?…時間、、」




「大丈夫だ。風見にさっき連絡したら生まれるまでそばにいてあげてくれと言われたし、一応ヒロにも行ってあるから。」




「そっか…っ、、」




私は陣痛が来てる間は零の手を力いっぱい握って耐えてた





「ごめん、」




「いや、大丈夫だ。壱架の痛みは男の俺には変わってやれないことだからな。せいぜい役に立てるとこでは役に立っとかないと、」





「そっか」





その後も陣痛の波が襲ってくる。





「降谷さん。すこし見ますね。」




そして助産師さんが内診をすると、




「お、結構進みいいですね。いま8cmなのであと少し頑張ってください。」





そういい助産師は出ていった・





「もう、、、無理、だって。、零変わってよ、、」





どんどん痛くなっていくし、ただひたすら我慢しなきゃいけないという地獄の苦しみのなか私は頭がおかしくなりそうだった。





1時間後くらい、





「内診しますね、、あ、子宮口全開。じゃあ分娩室に移動してもらいますね」





そして私は移動する。





陣痛室から分娩室まで歩かなきゃいけないんだよ、まじで生まれたての子鹿みたいにプルプルしながら歩いて頑張って分娩室まで行った。





いって登る動作が一番つらかった。






分娩室に移ってすぐにスポーンという感じにぽこちゃんが生まれた。





「おめでとうございます。元気な女の子ですよ」





「壱架…、ありがとう、」




「こちらこそ支えてくれてありがとう。」





「赤ちゃんかわいいね。」




「当たり前だろ?俺たちの子供なんだから」




その後はなんか分娩室が混んでたのですぐに病室に映ることになった。

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作者名:琥珀糖 | 作成日時:2023年4月14日 0時

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