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ベッドに寝転びながらパソコンで仕事をこなしていく。
勤務時間内に寝られることなんかほぼないよな。
まあそんなもんだろともうなれてきたけど
「ふぁーあ。ちょっと寝るか。」
私はアラームを20分に設定して仮眠を取り始める。
ーーーー
20分後
起きたら体がめちゃくちゃだるい、てか、20分だと思ったら30分寝てるじゃん。
フラフラするし、熱がある気がする。
まあ、いいや、あの仕事終わったらもう帰れるし、、
「仮眠いただきましたー。風見仮眠してきていいよー。」
そういいながら私は自分のデスクに戻る。
「え、あの、朱宮さん、めちゃくちゃ顔赤いし、フラフラしてるしですけど大丈夫ですか?」
「うん、大丈夫!」
そういい、グッドポーズをすると、後ろから、
「全然大丈夫じゃないだろ、」
といいながら零が私の方を掴んできた。
「そんな常態で仕事されても迷惑だ。早く帰って寝ろ。」
「、、、ん。」
あからさまにしょんぼりした私を気遣う部下たち・。
「おつかれさまでしたー。」
そういい私はオフィスから出てくる。
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作者名:琥珀糖 | 作成日時:2023年4月14日 0時