降谷零の奥さん (ページ15)

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無理するなって言われたけど、今まで貯めてた分の書類終わらせないと行けないから

無理しないのは無理なんだよな

「あ、壱架。久しぶり。」

「あ、ヒロ。ここで会うのは久しぶりだけど、こないだあったばかりでしょ。」

「上に籍を置いといていいってなってよかったね。」

「そうだね。産休も育休も取れることになったし」

「５週前から？だっけ？」

「そうそう。」

じゃあ、そろそろ雑談やめて仕事しようか。と二人で話し合い決まったので私達は書類を片付け始めた

ーー

自分の持ってた書類もだいぶ片付いた頃

外は暗くなり始めてて、時刻は20時40分

零はたしか今日直帰だったからもしかしたらもう家にいるかもな

そしたら私怒られるんじゃない？

「やばい、。すみません。お先に失礼します。」

まだ残ってる残業組の公安部の人に声をかけてオフィスからでる。

スマホを見ると、、

遅い。と零から一言メールが入ってた。

ああ、終わったわ。