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「ただいまー」
零が帰ってきた
私はパソコンをソファーにおいて零の方へ走っていく
「おかえり!」
そういいながら抱きついたら、
後ろから
「相変わらずゼロと壱架はらぶらぶだよな」
「ほんとほんと。俺らがいるってこと忘れてんじゃないか?」
などど声が聞こえてくる
「もー。うるさい!追い出すよ!」
「すんませんね」
松田。絶対反省してないだろ
ゆるすまじ
「そうだ。」
「どうした?急に」
「子供ができた」
「「「はぁ!?」」」
「ちょっと突然のこと過ぎて頭が追いつかない。とりあえず、おめでとう」
「諸伏は知ってたのか」
「部署同じだし」
「壱架って公安部だったのか?」
「班長そっからかよ!」
「私はゼロ」
「だからさっき壱架ちゃんお酒飲まなかったのか」
「飲んだら零からのげんこつが御見舞されそうだしね」
「別に僕はそんなことしない」
「嘘だ」
「おい誰だいま嘘だとか言ったやつ!」
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作者名:琥珀糖 | 作成日時:2023年4月14日 0時