１０ ページ11
悪阻も無事収まり今は１６週
そろそろ安定期に入るし、同期に報告してもいいんじゃない？という零の相談で今日は私達の家で宅飲みしています。
なんかアイツラはちゃっかり泊まる気でいそうなので泊まろうとしたら諸伏の家に無理やり突っ込んでやる。
ピーンポーン
そんなこんなで飲み会の準備をして部屋でみんなを待ってたら、やっときた。
零なのか、班長たちなのか、
「はーい。あ、ヒロ！今開けるね！」
インターホンにでるとそこにはヒロと班長がいた。
ガチャ
「いらっしゃい！ヒロ、班長！他の人達は？」
「零はもうそろそろ来ると思う」
「萩原たちは報告書書いたら行くって言ってたぞ」
「ありがとう！ささ！入って！」
二人を中へ入れる
するとそこへ萩松ペアがやってきた
「壱架ちゃーん！久しぶりだね！元気にしてた？」
「おい、あのパツキン野郎はまだいないのか？」
「零は仕事終わったらくるって。もう準備してあるから先に飲み始めててもいいよ。」
そういうとみんな床に座って鮭をプシュッと開け始める
私はそんなみんなを見ながらためてある仕事を進めていた
「あれ、壱架ちゃん飲まないの？」
「あー、ちょっと今はいいかな。仕事しなきゃだし」
「ふーん」
萩って視野が広いよな
絶対他の奴ら気づいてない
まだお腹出てきてないからバレてないよね、
発表する前にバレてたら悲しいもんな
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 14人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：琥珀糖 | 作成日時：2023年4月14日 0時
