私の居場所 ページ3
A「って、思ったより辛すぎーーーー!
なーにが《気楽にすればいいサ♪》だよ!
マスターのやつ!」
私はさっそく下宿先にお世話になっていた。
もうすでに様々なファイターに挨拶したけどみんなとてもいい人。
特にマリオさんとかすごく親切で…
リンクさんはかっこいいし、カービィというのは可愛い。
A「やっぱりみんなよく戦うからドリンクや服がすぐなくなっちゃうのよね…
あぁあ…なんかふらついてきた…」
やばい、目眩が…
?「おっと。」
A「?」
?「大丈夫?疲れているみたいだね。」
A「王子様…?」
?「え?」
A「いえ、なんでもないです!…あの、私今日からこの寮に住み込みで働きます、Aっていいます!よろしくお願いします!」
マ「あぁ、君がマスターの言っていた…ふふ、意外とおっちょこちょいなんだね。
僕はマルス。わからないことがあるならなんでも聞いて?」
うわぁぁあ。
完璧な人間だ!もう王子様じゃん!完璧に王子様じゃん!←
マ「来たばかりだからまだ施設とか覚えてないよね?僕が案内してあげる。」
A「さすがです王子様!」
マ「王子様?」
A「(はっ…)すいません、なんか…王子様っぽいから…つい…」
マ「いいよ、本当はそういう身分なんだ。そんなに風格あるかな?いつもは女顔って言われるんだけど…」
サラサラな髪をさっととくと、彼は照れ笑いした。
可愛い…かも。さっきの人とは大違い。
でもなんかにてるんだよね…
A「そういえば、マルスさんもファイターなんですよね?闘うの楽しいですか?」
マ「…そうだね、みんなそうやってお互いの力を確かめ合っているというなら、その答えはYesだね。…みんな本当の悪にはなりきれないはずなんだ。」
A「…(本当の悪…さっきの人と戦いたい…なんだろ、バカにされてるみたいな目で見てきたから…)」
マ「もしかして戦いに興味ある?」
A「え?いや、まぁ少しなら…」
マ「よかったら僕流の戦い方を教えてあげようか?ずっと雑務してるのもわるいし…」
A「いいんですか?!」
マ「もちろん。楽しもうよ。」
A「やった!」
そんなわけで、私はマルスさんに稽古をつけてもらうことになりました!
いつかみんなと同じように戦えるのかな…?
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やっち - めちゃくちゃ続きが気になる…!!!!!最高です!更新楽しみにしてます! (1月1日 2時) (レス) @page27 id: e5a8be9ce1 (このIDを非表示/違反報告)
-Rei- レイ(絶賛低浮上中)(プロフ) - アイクの小説なんて…最高じゃないですか…更新頑張ってください。待ってます。 (2019年1月19日 23時) (レス) id: c2a3cfc861 (このIDを非表示/違反報告)
ツツジ(プロフ) - とんでもなく面白い…。forwiiU買いました? (2015年6月20日 22時) (レス) id: 8441176ed2 (このIDを非表示/違反報告)
ソフィヤ - 最高でした!これからも頑張ってください!!o(^-^)o (2015年6月15日 0時) (レス) id: c9c2fe131c (このIDを非表示/違反報告)
歩夢 - 小説とても面白いです!更新頑張って下さい!! (2014年10月19日 4時) (レス) id: 0d1d8a0e96 (このIDを非表示/違反報告)
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