ヌナは弟を純粋でいさせたい【BTS】

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JN「いらっしゃ」
「ちびすけっ！！！」




『ゴフッ！！』




ジンさんの家に着き、扉を開けた瞬間に飛び込んできた物体。
それにより身体中に深くダメージを負った私。痛い。

私をちびすけと呼ぶ人なんか貴方しかいないので分かってるんですよ。


とにかく重たいのでそこを退いてほしい。





YG「ゲームしたりとかはありますけど、泊まりは初ですね。」

JN「そうだねぇ、まぁゆっくりしていきなよ。入って入って！」



そのままテヒョンくんに腕を引かれ、慌てて靴を脱いでユンギたちについていった。

ジミンもいるんだよ、ってリビングにぶち込まれた時、そこで静かにゲームをしていた2人の背中。見覚えのある髪型とジャージに目を見開く。








『じょ、ジョングクぅ！！！？』






紛れもなくチョン・ジョングク。

振り向いた顔は安定的にかっこよくて死にそうだった。仏か？







JK「……あ、ねーちゃん。遅かったじゃん。」

『…いやいやいや遅かったじゃんじゃないよ！！なんでここにいるの！？』









JM「ジョングク、Aさんに言ってなかったの？








俺もジンさんの家にお泊まりするから、って。」








隣でゲームしていたジミンくん。

ゆっくりと私の方をむけばニコって笑って口を開いた。








JM「服のボタン、一個ずれてますよ。」







トントンと、指で鎖骨を突かれた。

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