ヌナは弟を純粋でいさせたい【BTS】

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高校生の食欲とは恐ろしい。

夜ご飯、家の冷蔵庫の中身を全て食べられる勢いでよく食べる3人。
もう大学生のおばさんには到底理解できないブラックホールである。


1番よく食べるのはジョングクだ。いやぁかわいい。なんて可愛いんだ。もぐもぐしてる。ブラコン姉から見た感想としてはとにかく可愛いに尽きるものだ。

ジミンくんもすごく食欲旺盛らしい。その見た目には合わずおかわりおかわりと3回ぐらい言ってきた気がする。す、凄いもんだなぁ。




TH「ヤー、2人はよく食べるね。食費が大変だ！」


そう笑いながら言うテヒョンくんももう2回目のお代わりだと言うことを知っていて欲しい。





可愛い弟とその友達のツーショットやら3人で揃った写真やらを撮っていたらあっという間にご飯がなくなっていた。ジョングクの写真に比べれば私の空腹など比にならない！






『あ、お風呂入る人いるかな、』



JK「俺1番がいい。」

TH「じゃあ2番！」

JM「どこでも。」



兄弟か。お前らは兄弟なのか！！

またゲームをし始める3人にグヘヘと笑いながら皿洗いをぱっぱと済ませて先ほど撮った写真の確認。うむ、今日もいい出来だ。額縁に飾ろう。






TH「あー！やっぱ俺ジョングクと一緒に入る！」

ばっと立ち上がって私にそう言ってくるテヒョンくん。




『なんですとぉお！！！！！？？』



あ、ああ、な、なんですかそれは。ちょっとそれはあれですか？フラグですか？そういう！！？？

テヒョンくん…アンタって人は…！！！





JK「え、嫌なん」

『いいや！！そういうのはほら時間の短縮のために入るべきだよグク！！』
JK「なにその顔キモい」

『ううっ！！』



無事にガラスのハートが砕けたがニコニコしてるテヒョンくんに大感謝。

風呂が分けた音と共にテヒョンくんに引きずられていった弟。ははは、是非頑張ってくれ。









と、その時。









JM「ねぇ、ジョングクのおねーさん。」






あざとく笑ったジミンくんに話しかけられた。

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