ヌナは弟を純粋でいさせたい【BTS】

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JN「テヒョンがAちゃんに会いたい会いたいうるさくて…今度、僕の家にジミンくんも呼んでお泊まりしない？ついでにお礼もしたいから…どうかな？」




照れ臭そうに笑ったジンさん。


…じ、ジンさんの家で…私がお泊まり……だとぉお！？







『ぜ、ぜひ行かせて頂きたいです！！私なんかが行っていいなら！！！』




もう言葉と響きだけで頷ける。

というかテヒョンくんそんなこと言ってくれてたのね。嬉しいよ。ちびすけって呼んでないよね。





JN「本当に！？」

『は、はい、ほんとに、』





行きたいです、と言おうとした時に後ろから髪を引っ張られる。





YG「おま、話聞いてなかったのかよ、」


引っ張りやがったのはユンギで。





『え、何が？』

YG「…このバカ……あーもう。



俺も、お泊り行きたいです、ジンさん。」






JN「あれ、ユンギも？」

『え、ユンギもぉ！！？』




すごい、ほとんど同じこと言ってるのに声の優しさが違う…


なんて気にしている場合ではない。なんでお前が来るんだ。どっか行ってくれ。そんな目線を送ると少し呆れたようにため息をついてニヤァって意地悪い笑みを浮かべられた。


…こ、こいつ……！！






JN「うん、いいよ。全然おいで。」

YG「わーありがとうございます〜」





『そ、そんな棒読み野郎が来てたまるか！出てけ！』
YG「無理無理、もう許可取ったから。あ、いつにします？」





JN「そうだなぁ…また今日もテヒョンがうるさくなるから、明日は金曜日だし明日うちにおいでよ。そしたら土曜日にお泊まりできてゆっくり出来るし。」

『そ、それはいい案ですね！私もその日は空いているので！！』

YG「俺も行けます。じゃあ明日行きますね、こいつと。」




JN「うん。ジミンくんはテヒョンが誘ってくるみたいだから、おいで。」





ジンさんの家でお泊まり。

ああ、無事に終わることができるのか。

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