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『…なんで私が看病なんか、』
JM「ジョングガのことよろしくね〜」
NJ「なんかあったら連絡お願いします。」
TH「襲われたら電話してね!」
『物騒なこと言わないでください…!!』
結局、迎えに来たセジンさんにすら看病を任され、みんなは仕事に行ってしまった。
…私の仕事は!?
なんでこんなことを私がしなければならないのか…!?
だ、ただでさえジョングクさんとは2人きりでいたくないのに。
あの人怖いじゃないか。なんで言ってもない私の家を知っているんだ。
一緒のホラーゲームじゃないのか。
…看病なんかこの数十年間一度きりともしたことないのに……。
ため息を吐いた。
とりあえずジョングクさんが寝てる部屋に入ると、布団の中でもぞもぞ動いているジョンググさんが居た。唸っている。熊みたいだとか思って苦笑い。
『…ジョングクさん、大丈夫ですか。』
JK「う''ぅ、……ん、ヌナ……?」
『キムAです。看病しに来ました、今日一日安静にしてて下さい。』
その瞬間、ガバッと布団から顔を出してくるジョングクさんに、びくっと驚いた。
こちらを凝視してくるジョングクさん。
JK「…ヌナが看病とか…もう、それ、フリじゃん……」
意味のわからないことを呟いて、私の手を引いてきた。
引きずり込まれる勢いで腕を引かれたから、冷や汗が滴った。
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ロミオ(プロフ) - コメント失礼します、パスワードがかかってる作品が読みたいのですが、また読めたりしますか? (2020年7月12日 14時) (レス) id: a652f54267 (このIDを非表示/違反報告)
いつき(プロフ) - おーちゃさん» おーちゃさん、コメント有難うございます。私も切実にそう願っております。ヌナ呼びされたいです。生憎私はジョングクさんより年下で、こんな妄想下でしかヌナと呼ばれないのですが、同じような気持ちで居てくれる方がいて嬉しいです。これからも頑張ります。 (2020年2月24日 20時) (レス) id: 317f2047c2 (このIDを非表示/違反報告)
おーちゃ - 本当の歳もぐくより上でありたかったとおもうこの頃。 (2020年2月24日 17時) (レス) id: 170daf7539 (このIDを非表示/違反報告)
いつき(プロフ) - めるたさん» めるたさん、コメント有難うございます。そう言ってくださると本当に嬉しいです、有難うございます。少しズレてるジョングクさんの重い愛を見せていければなと思います。これからも頑張ります! (2020年2月23日 10時) (レス) id: 317f2047c2 (このIDを非表示/違反報告)
めるた(プロフ) - ジョングクの愛重すぎるところすごい好きです笑 勘違い爆発してるとこも面白すぎます大好きです (2020年2月22日 22時) (レス) id: f979da34d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:いつき x他1人 | 作成日時:2020年2月14日 0時